漁網会社の事業展開から検討する日本水産業の歴史・現状・展望
漁網会社の事業展開から検討する日本水産業の歴史・現状・展望
批准号:
22K13443
负责人:
植田 展大
金额:
$0.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
本研究は漁網会社の事業展開を中長期的に歴史・現状の双方から分析し、漁網会社が日本の水産業の技術導入や構造再編に果たしてきた役割を明らかにすると同時に、生産者がこのような漁網会社の事業拡大をどのように捉えているかについて検討することで、今後の水産業において漁網会社に求められている役割についても展望することを目的にしている。初年度である2022年度は、歴史分析と現状分析の2点を踏まえて3月に石川県及び広島県で調査を実施した。歴史的に漁網会社と地域社会や漁業者の関係がどのように構築されてきたのかを明らかにすべく、史料調査を広島県福山市の鞆の浦歴史民俗資料館で実施するとともに、現状的な側面から漁網会社3社を訪問し聞き取り調査を実施した。明治時代から1950年代までの史料を調査・整理するなかで、漁網会社が生産者の要望に応じて漁網の編地や綿糸の調達範囲を次第に拡大し、最終的には全国各地から原材料を調達しながら漁網の供給を行っていたという実態を明らかにできる見通しを得ることができた。同時に漁業における技術導入が漁網会社を介しながら、どのような範囲に拡大していったのかという実態の把握につながる史料も見つけ出すことができた。現状的な分析ではコロナ禍の影響もあり、当初予定した漁業経営への訪問調査はできなかったものの、聞き取り調査によりコロナ禍及びその回復過程にある漁網会社の現状についての情報収集を行うとともに、廃プラスチックが社会問題となるなかで漁網リサイクルを漁業会社等と進める新たな動きについても知見を得ることができた。
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会议论文
【書評】片岡千賀之・小岩信竹・伊藤康宏編著『日本漁業の200年』
【书评】片冈千之、小岩信武、伊藤康弘主编的《日本渔业200年》
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
漁業経済研究
影响因子:
--
作者:
[佐藤秀昭, 佐藤秀昭, 佐藤秀昭, 植田展大]
通讯作者:
植田展大
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