スタートアップから見たオープンイノベーションマネジメント
スタートアップから見たオープンイノベーションマネジメント
批准号:
22K13477
负责人:
羽田 祥子
金额:
$1.25万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
技術や知見を核として成長を目指すスタートアップと起業家が、手段としてオープンイノベーションを志向しつつ、どのように不利益を回避して関係性をマネジメントしているのか、理論的に説明する枠組みを検討する全体計画の初年度となる。これまで外部能力活用というオープンイノベーションのパラダイムは、主に既存企業にとっての重要性に焦点を当てて議論されてきた。スタートアップが新規事業を創出して大企業が買収するという循環的な仕組みがある米国と異なり、日本では大企業が自ら新規事業開発を手掛けることが多い点で、ある意味「新規事業開発市場」においてスタートアップとの「競合」が発生している状況にもある。こうした状況下での関係性の非対称性の本質を追求することにより、理解不足に起因する意図せぬ衝突や利益喪失を防ぎ、オープンイノベーション促進に資する知見を獲得して、企業間提携やイノベーション研究への貢献を図ることを研究全体の目的としている。本年度は提携相手選択への起業家の感情の影響を議論した論文が『組織科学』誌に採択された。起業家50名への探索的なインタビューの定性的分析から、自らリスクをとり新領域を切り拓いているという自尊感情に対する相手側の理解と、新事業に臨む相手企業の姿勢に自己との類似性を認識して生じる共感が、提携相手選択に影響していることを明らかにした。事業領域の近さや互いに補う関係性という従来議論されてきた選択基準だけでなく、組織と不可分であり感情を持つ個人である起業家の、対の関係性における感情への着目から、提携における両者の見方の非対称性の源泉を議論可能にした。既存企業とスタートアップが互いに「良い」相手を求めながらも理解不足により衝突する事態を回避し得る点で実務的意義があると考えられる。また、起業家が関係性における防御や相手選択の知恵をどのように身につけたのかを検討した論文の書籍収載が決定した。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
越境協働の経営学
跨境协作管理
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[倉田かりん, 林永周, 児玉耕太, 赤石陸,原口春海, 佐々木秀綱, 古村健太郎・澤邉潤・木村裕斗・鶴田利郎・三和秀平, 羽田祥子 椙山泰生, 編著)椙山泰生 長内厚 亀岡京子 舟津昌平]
通讯作者:
編著)椙山泰生 長内厚 亀岡京子 舟津昌平
Self-Esteem and Empathy through Similarity
通过相似性实现自尊和同理心
DOI:
10.11207/soshikikagaku.20230201-1
发表时间:
2023
期刊:
Organizational Science
影响因子:
--
作者:
[羽田祥子 椙山泰生]
通讯作者:
羽田祥子 椙山泰生
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