コロナ禍の保育における幼児の多様な人との触れ合い体験についての検討
コロナ禍の保育における幼児の多様な人との触れ合い体験についての検討
批准号:
22K13676
负责人:
天野 美和子
金额:
$2.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
本年度は、日本全国の幼児教育施設(公立および私立の幼稚園、保育所、認定こども園等)の中から、施設種や都道府県の偏りが出来るだけ生じないように留意しながら、計527件の園をランダムに抽出し、アンケート用紙を郵送して調査協力を依頼をした。アンケートの回答は、各園においてコロナ禍の日々の保育内容や実践をリードして考え、取り組んでいる主任や副主任等を主に対象とした。ただし、必ずしも主任や副主任でなくても、幼児の人との触れ合いに関する活動をリードして考えて、取り組んでいる保育者の回答でも可とした。本アンケート調査の内容は、コロナ禍の保育現場における幼児の人との触れ合いの実態を2020年度(1月~3月を対象)から2022年度(アンケート回答時点)の3つの時期(年度ごと)の状況を把握できるように質問項目を作成した。また、選択式の設問、自由記述式の両方を用いてアンケート内容を構成した。設問数は、フェイスシートを含めて全17問であった。有効回答の回収率は91件(17.2%)であった。集計結果の概要としては、2020年度の終わり頃(1月~3月)の時点において、6割以上が「子ども同士の会話や身体接触の際」「子どもと保育者の会話や身体接触の際」「送迎時の保護者との接触の際」に不安があったと回答しており、中でも「園と地域の人々との交流」については8割以上が不安を感じていたという結果であった。しかし、この不安の傾向は、2022年度には軽減されていることが示唆された。
英文摘要
本年度は、日本全国の幼児教育施設(公立および私立の幼稚園、保育所、認定こども園等)の中から、施設種や都道府県の偏りが出来るだけ生じないように留意しながら、計527件の園をランダムに抽出し、アンケート用紙を郵送して調査協力を依頼をした。アンケートの回答は、各園においてコロナ禍の日々の保育内容や実践をリードして考え、取り組んでいる主任や副主任等を主に対象とした。ただし、必ずしも主任や副主任でなくても、幼児の人との触れ合いに関する活動をリードして考えて、取り組んでいる保育者の回答でも可とした。本アンケート調査の内容は、コロナ禍の保育現場における幼児の人との触れ合いの実態を2020年度(1月~3月を対象)から2022年度(アンケート回答時点)の3つの時期(年度ごと)の状況を把握できるように質問項目を作成した。また、選択式の設問、自由記述式の両方を用いてアンケート内容を構成した。設問数は、フェイスシートを含めて全17問であった。有効回答の回収率は91件(17.2%)であった。集計結果の概要としては、2020年度の終わり頃(1月~3月)の時点において、6割以上が「子ども同士の会話や身体接触の際」「子どもと保育者の会話や身体接触の際」「送迎時の保護者との接触の際」に不安があったと回答しており、中でも「園と地域の人々との交流」については8割以上が不安を感じていたという結果であった。しかし、この不安の傾向は、2022年度には軽減されていることが示唆された。
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