放射性医薬品投与VRシステムにおける緊張感と学習効果の関連性評価
放射性医薬品投与VRシステムにおける緊張感と学習効果の関連性評価
批准号:
22K13770
负责人:
垣本 晃宏
金额:
$1.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究の目的は、没入型VR(virtual reality)技術を導入した放射性医薬品投与システムの開発、診療放射線技師養成教育(以下、放射線技師教育)における教育効果、および、緊張感と学習効果の関連性の調査である。初年度の2022年度は、主に核医学検査における静脈ライン確保、自動静注装置との接続および操作、抜針および止血等の手技に関連する実空間環境の整備及びVRシステムの開発を進めた。まず、近隣の医療機関に協力いただきながら、放射性医薬品の上肢静脈注射に必要な検査室環境、患者接遇や処置等、実際の医療現場を想定したシナリオを作成した。次に、シーン毎の診療放射線技師の動きを360度カメラにて動画撮影し、技師の視点で処置作業をトレースできるコンテンツを作成した。現在はこのシナリオを基に、完全なVR空間上で没入型体験ができるよう開発を進めている。本研究の特徴である緊張感と学習効果の関連性を調査するため、実際の臨床現場および患者を想定した標準3Dモードと、実空間上では見えない上肢の内部組織や放射線を映像化する可視化モードを搭載することで、体感的な緊張感に差を設ける予定である。そこで、できうる限りヒトの血管走行に近いモデルを構築するため、研究代表者所属機関の倫理審査承認を経て、上肢のMRおよび超音波撮影を実施している。現状、予定されているボランティア20名中約半数の撮影を終えており、一部のデータを用いて上肢動脈および静脈の3Dモデルを構築後、VR空間上に投影、透視化まで確認済みである。これにより、上述の標準3Dモードと可視化モードのVRシステムの実現が可能となり、緊張感と学習効果の関連性を明らかするためのキーシステムがおおよそ完成した。
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