宇宙初期におけるヒッグス場のダイナミクス
宇宙初期におけるヒッグス場のダイナミクス
批准号:
22K14044
负责人:
向田 享平
金额:
$2.91万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
(A) ヒッグスインフレーションのユニタリ性問題:計量形式のヒッグスインフレーションにはユニタリ性問題があり,別の形式の重力理論によるヒッグスインフレーションが注目を集めているが,量子補正が考慮されていない.本研究では,複数の重力理論の形式を抱合するアインシュタインカルタン形式のヒッグスインフレーションに対する量子補正を計算した.ヒッグス場とNieh-Yann項の非最小結合定数を変えることで,軽量形式とパラティニ形式の量子補正を含めたヒッグスインフレーションが滑らかに接続されることを示した.特に,このパラメタを変化させることで,計量形式で出る新たな自由度スカラロンがパラティニ形式に行くにつれて重くなることで脱結合することを明らかにした.現在論文にまとめている最中である.(B) 物質反物質非対称性と電弱相転移:本年度は特に大きなレプトンフレーバー対称性からバリオンができる場合に着目した.研究を進めていく過程で,この大きな非対称性によってカイラルプラズマ不安定性が誘導され,新たなバリオン生成が起こることに気がついた.バリオン過剰生成を避けるために,大きなレプトンフレーバー対称性にこれまで見落とされてきた上限が存在することを示した.PRLに投稿して査読中である.(C) 蒸発する原始ブラックホールまわりでの電弱真空:ホーキング放射によって現在までに蒸発してしまう原始ブラックホールは,蒸発の過程で質量が小さくなりホーキング温度が上がるため,背景のプラズマより遥かに高エネルギーの粒子を生成する.高エネルギー粒子とプラズマの相互作用によって局所高温領域ができる.本研究では原始ブラックホールまわりの温度プロファイルを求め,その最高温度が原始ブラックホールの質量によらないことを示した.電弱真空を誘導するほどは高温ではないが,電弱相転移後に電弱スファレロンが再結合する可能性を示した.
英文摘要
(A) ヒッグスインフレーションのユニタリ性問題:計量形式のヒッグスインフレーションにはユニタリ性問題があり,別の形式の重力理論によるヒッグスインフレーションが注目を集めているが,量子補正が考慮されていない.本研究では,複数の重力理論の形式を抱合するアインシュタインカルタン形式のヒッグスインフレーションに対する量子補正を計算した.ヒッグス場とNieh-Yann項の非最小結合定数を変えることで,軽量形式とパラティニ形式の量子補正を含めたヒッグスインフレーションが滑らかに接続されることを示した.特に,このパラメタを変化させることで,計量形式で出る新たな自由度スカラロンがパラティニ形式に行くにつれて重くなることで脱結合することを明らかにした.現在論文にまとめている最中である.(B) 物質反物質非対称性と電弱相転移:本年度は特に大きなレプトンフレーバー対称性からバリオンができる場合に着目した.研究を進めていく過程で,この大きな非対称性によってカイラルプラズマ不安定性が誘導され,新たなバリオン生成が起こることに気がついた.バリオン過剰生成を避けるために,大きなレプトンフレーバー対称性にこれまで見落とされてきた上限が存在することを示した.PRLに投稿して査読中である.(C) 蒸発する原始ブラックホールまわりでの電弱真空:ホーキング放射によって現在までに蒸発してしまう原始ブラックホールは,蒸発の過程で質量が小さくなりホーキング温度が上がるため,背景のプラズマより遥かに高エネルギーの粒子を生成する.高エネルギー粒子とプラズマの相互作用によって局所高温領域ができる.本研究では原始ブラックホールまわりの温度プロファイルを求め,その最高温度が原始ブラックホールの質量によらないことを示した.電弱真空を誘導するほどは高温ではないが,電弱相転移後に電弱スファレロンが再結合する可能性を示した.
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Munster University, ITP(ドイツ)
明斯特大学ITP(德国)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Baryon asymmetry from lepton flavor asymmetry
来自轻子味道不对称的重子不对称
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Mukaida Kyohei, Yamada Masaki, 向田 享平, 向田 享平, 向田 享平, 向田 享平]
通讯作者:
向田 享平
Leptogenesis and its descendants
轻子起源及其后代
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Mukaida Kyohei, Yamada Masaki, 向田 享平, 向田 享平]
通讯作者:
向田 享平
Leptoflavorgenesis
细香发生
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Mukaida Kyohei, Yamada Masaki, 向田 享平, 向田 享平, 向田 享平, 向田 享平, 向田 享平]
通讯作者:
向田 享平
Baryon Asymmetry of the Universe from Lepton Flavor Violation
轻子味破坏导致的宇宙重子不对称
DOI:
10.1103/physrevlett.129.011803
发表时间:
2022
期刊:
Physical Review Letters
影响因子:
8.6
作者:
[Mukaida Kyohei, Schmitz Kai, Yamada Masaki]
通讯作者:
Yamada Masaki
共 9 条
再加熱過程の精査を中心に初期宇宙の非平衡多体系のダイナミクスを明らかにする
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批准号:15J07034
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$3.33万
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财政年份:2015
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负责人:向田 享平
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依托单位:
非平衡系熱場の理論を用いた素粒子論的宇宙論の統一的理解
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批准号:12J09035
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.73万
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财政年份:2012
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负责人:向田 享平
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依托单位:
海外基金