物理的自触媒反応で実現する自己増殖アクティブマター
物理的自触媒反応で実現する自己増殖アクティブマター
批准号:
22K14657
负责人:
松尾 宗征
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
本研究では、物理的自触媒反応で増殖するアクティブマターの創製を目指している。本年度は、駆動物質が生成する駆動物質に昇華性をもたせることで、非平衡状態を維持し、自己駆動する新奇自己駆動液滴を開発した。駆動物質のエステル化合物を構成生物とする油を、円形シャーレを満たした塩基性の水相表面に滴下すると、油は化学反応の進行ととともに油膜から油滴に転移した。滴下した油が膜か滴か、どちらの形態をとるかは、油と水、空気がなす3種の界面張力のバランスの指標である拡張係数によって決まることが知られている。反応生成物である駆動物質の水溶液の表面張力は、その濃度に比例して減少したことから、反応進行によって拡張係数が負から正に反転することで、膜から液滴への転移が生じたと考えられる。転移で形成された液滴は、往復運動とは異なる駆動→停止を繰り返す振動運動を示した。この事実は、液滴の駆動メカニズムに正のフィードバックと負のフォードバックが共存していることが明らかになった。この振動運動は、水相に蓋をし、駆動物質の昇華を抑制した場合は観測されなかった。さらに、液滴は突起を形成し、突起伸長方向に駆動した。このことから、液滴の駆動が突起伸長をおこす局所的表面張力変化か対流形成によって誘引されていることが示唆された。続いて、液滴の体積を固定し、液滴の個数を増やした際の液滴が消失するまでの反応時間を計測した。液滴数が多いほど比表面積は大きくなるため、反応時間は短くなると予想される。しかし、液滴数が多くなると反応時間は長くなった。さらに、液滴数が多いと液滴の駆動は抑制された。これらの集団効果は、昇華性駆動物質の生成反応により生じる自己駆動が反応を促進する正のフィードバックと、反応が速いと逆に反応が抑制される負のフィードバックが共存していることを示唆している。
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DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tanaka Yuki, Matsuo Kyohei, Yamada Hiroko, Fukui Norihito, Shinokubo Hiroshi, Muneyuki Matsuo, 福井 識人, Muneyuki Matsuo, 福井 識人, Muneyuki Matsuo, ○福井 識人,平野 純一朗,尾初瀬 大祐,西本 絵美子,坂本 祐樹,高柳 蓮,田島 慶太,忍久保 洋, Muneyuki Matsuo]
通讯作者:
Muneyuki Matsuo
Keynote Lecture: Proliferating Coacervate Droplet Revealing “Droplet World” in Origins of Life
主题演讲:增殖凝聚液滴揭示生命起源中的“液滴世界”
DOI:
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发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tanaka Yuki, Matsuo Kyohei, Yamada Hiroko, Fukui Norihito, Shinokubo Hiroshi, Muneyuki Matsuo, 福井 識人, Muneyuki Matsuo]
通讯作者:
Muneyuki Matsuo
超分子でつなぐ生命起源の化学と生物学
超分子连接生命起源的化学和生物学
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[○田島慶太, 福井識人, 忍久保洋, 松尾宗征]
通讯作者:
松尾宗征
Popular Mechanis誌(米国)
大众机械杂志(美国)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.5059/yukigoseikyokaishi.80.1149
发表时间:
2022
期刊:
Journal of Synthetic Organic Chemistry, Japan
影响因子:
--
作者:
[Sugawara Tadashi, Matsuo Muneyuki, Suzuki Kentaro]
通讯作者:
Suzuki Kentaro
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