课题基金 / 基金详情

マナマコ体腔細胞が形成する微小環境の特性解析

マナマコ体腔細胞が形成する微小環境の特性解析
Manma mako 体腔细胞形成的微环境的表征
批准号:
22K14949
负责人:
田口 瑞姫
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
棘皮動物マナマコの体腔細胞は凝集能に優れており、何らかの刺激を受けるとすみやかに凝集して巨大な凝集塊を形成する。申請者の先行研究により、凝集塊は腸排出したマナマコの体内に残存した腸切断面を被覆すること、また、凝集塊の内部構造は、組織幹細胞の維持・分化を制御する幹細胞微小環境(ニッチ)の構造と非常に類似した網目状のネットワーク構造を示すことが明らかになった。本研究は、損傷組織を被覆した凝集塊における各種体腔細胞の分布および凝集塊特異的な遺伝子発現パターンを調べ、凝集塊が組織幹細胞ニッチ様の特徴を示すのかを明らかにすることを目的としている。研究室にはマナマコを年間通して維持できる環境が整っていないため、今年度は、まずマナマコの飼育環境を整備した。新たに水槽設備(飼育水槽、ポンプ、濾過槽、クーラー等)を購入し、マナマコを常に維持できる環境を用意した。次に、体腔細胞の凝集塊および幹細胞様の特徴を示す未分化様細胞のトランスクリプトーム解析を行うため、細胞群の単離を試みた。まず、マナマコ体腔液をシリンジで採取し、細胞凝集を防ぐためEDTAを添加した。体腔液を目視したところ、多くの寄生虫が見つかり、巨大な凝集塊も観察された。顕微鏡下で体腔細胞数を計測した結果、通常と比較して非常に多くの体腔細胞が含まれていることがわかった。寄生虫の存在により免疫応答が惹起され、体腔細胞数の増加および凝集塊形成が促進されたことが予想される。正常時の遺伝子発現パターンが得られないと判断し、トランスクリプトーム解析用のサンプリングは中断した。マナマコの体内に寄生する生物についての報告は少なく、寄生虫に対する生体防御機構はよくわかっていない。今回の寄生虫感染個体は宿主免疫応答を調べる良いサンプルになりうるため、体腔細胞および各組織は4%PFA固定し、4℃で保存した。
英文摘要
棘皮動物マナマコの体腔細胞は凝集能に優れており、何らかの刺激を受けるとすみやかに凝集して巨大な凝集塊を形成する。申請者の先行研究により、凝集塊は腸排出したマナマコの体内に残存した腸切断面を被覆すること、また、凝集塊の内部構造は、組織幹細胞の維持・分化を制御する幹細胞微小環境(ニッチ)の構造と非常に類似した網目状のネットワーク構造を示すことが明らかになった。本研究は、損傷組織を被覆した凝集塊における各種体腔細胞の分布および凝集塊特異的な遺伝子発現パターンを調べ、凝集塊が組織幹細胞ニッチ様の特徴を示すのかを明らかにすることを目的としている。研究室にはマナマコを年間通して維持できる環境が整っていないため、今年度は、まずマナマコの飼育環境を整備した。新たに水槽設備(飼育水槽、ポンプ、濾過槽、クーラー等)を購入し、マナマコを常に維持できる環境を用意した。次に、体腔細胞の凝集塊および幹細胞様の特徴を示す未分化様細胞のトランスクリプトーム解析を行うため、細胞群の単離を試みた。まず、マナマコ体腔液をシリンジで採取し、細胞凝集を防ぐためEDTAを添加した。体腔液を目視したところ、多くの寄生虫が見つかり、巨大な凝集塊も観察された。顕微鏡下で体腔細胞数を計測した結果、通常と比較して非常に多くの体腔細胞が含まれていることがわかった。寄生虫の存在により免疫応答が惹起され、体腔細胞数の増加および凝集塊形成が促進されたことが予想される。正常時の遺伝子発現パターンが得られないと判断し、トランスクリプトーム解析用のサンプリングは中断した。マナマコの体内に寄生する生物についての報告は少なく、寄生虫に対する生体防御機構はよくわかっていない。今回の寄生虫感染個体は宿主免疫応答を調べる良いサンプルになりうるため、体腔細胞および各組織は4%PFA固定し、4℃で保存した。
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