Elucidation of the pathophysiology of inflammatory bowel disease / intestinal lymphoma based on the concept of disease spectrum
Elucidation of the pathophysiology of inflammatory bowel disease / intestinal lymphoma based on the concept of disease spectrum
批准号:
22K15007
负责人:
大参 亜紀
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究は腸組織に浸潤するリンパ球に着目して、犬の炎症性腸疾患と消化管型リンパ腫の病態を解明することを目的としている。特に、これらの疾患は「連続した”スペクトラム”を持つ疾患群である」と仮定して、その類似点と相違点の両方を見出すことに主眼をおいている。本年度はまず、上記のそれぞれの疾患に罹患した症例の腸組織のうち上皮内あるいは粘膜固有層に存在するTリンパ球をそれぞれ区別して網羅的に遺伝子発現プロファイルを解析すべく、Photo Isolation Chemisty (PIC)技術を用いた解析の条件検討を開始した。また、遺伝子発現プロファイルのみならず遺伝子変異にも着目することとし、まずは消化管型リンパ腫に罹患した症例の腸組織を用いてWhole exome sequenceによって網羅的に遺伝子変異を探索した。その結果、正常な犬ゲノム配列と比較して多くの遺伝子変異が抽出され、中でもSOCS3やZDBF2といった、人の腸管リンパ腫でも変異が認められる遺伝子群においてアミノ酸置換をもたらす変異が複数症例において検出された。さらに、これらの結果を踏まえてより多くの症例検体(n=37)を用いてターゲットシーケンスによって特定の遺伝子群における変異を詳細に解析したところ、上記2遺伝子に加えてSTAT3遺伝子におけるアミノ酸置換をもたらす変異が複数症例で検出された。これらの結果から、犬の消化管型リンパ腫においては細胞内シグナルの一つであるJAK/STAT経路に関連する遺伝子に変異が存在する可能性を見出すことができた。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
犬の消化器型大細胞性リンパ腫における遺伝子変異の探索
寻找犬胃肠道大细胞淋巴瘤的基因突变
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[松村尚季,後藤裕子,松本悠貴,水上圭二郎,碧井智美,山田良子, 中川泰輔,阪本恵美,大参亜紀, チェンバーズ ジェームズ,内田和幸,桃沢幸秀,富安博隆]
通讯作者:
チェンバーズ ジェームズ,内田和幸,桃沢幸秀,富安博隆
海外基金