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糖尿病性腎症における新しい非侵襲的な蛍光検査手法の確立

糖尿病性腎症における新しい非侵襲的な蛍光検査手法の確立
糖尿病肾病无创荧光检测新方法的建立
批准号:
22K16242
负责人:
井山 拓治
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

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项目成果

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本研究では尿検体に蛍光プローブを添付し、その反応性の違いを明らかにする。糖尿病性腎症(DN)と異なり、アルブミンを伴わない糖尿病関連疾患が増加している。このことを受け糖尿病性腎臓病(DKD)が提唱され、世界的に周知されてきている。一方で蛋白尿を伴わないDKDの場合、その他腎疾患との鑑別が困難なことがあり、腎生検を必要とする症例も少なくない。本研究では蛍光プローブを用いた尿検査でDKDや糖尿病合併CKDの違いを調べ、その要因を究明する。我々が行ってきた迅速蛍光イメージング法の研究においては、γ-グルタミルトランスペプチダーゼ(GGT)活性下で蛍光を発する試薬を用いた。腎臓においては、GGTは近位尿細管に特異的に高発現しているが、近位尿細管障害を主体とする急性腎障害のモデルにおいて、尿中GGTが診断に有用であったと報告されている(Endre et al. Kidney Int 2011)。DKDでは慢性的に腎障害をきたすが、DKDにおける近位尿細管障害は病態の進行と大きく関わる。このような点から、尿を用いた蛍光診断は従来の手法によらない新しい診断につながると考えられる。今回、我々はDPP-hydroxymethyl rhodamine green(HMRG)およびGGT-HMRG反応後に、尿の蛍光が得られるかどうかを検討した。尿中には微弱な自家蛍光が検出されたが、DPP-HMRGおよびGGT-HMRGとの反応により、顕著な蛍光を検出することができた。これまでに102名程度の患者の尿検体を分析した。DKD患者の尿は、腎硬化症/糸球体腎炎患者の尿に比べ、DPP-HMRGでの蛍光が強かった。さらに、GGT-HMRGでの蛍光は、糸球体腎炎患者よりも腎硬化症患者で強かった。これらのことから、GGT-HMRGやDPP-HMRGを尿検査に使用することでDKD診断が行える可能性が示唆された。
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