開腹手術後の小児に対する腸内細菌叢モニタリングを用いた診断・治療に関する研究
開腹手術後の小児に対する腸内細菌叢モニタリングを用いた診断・治療に関する研究
批准号:
22K16451
负责人:
薄井 佳子
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31
中文摘要
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英文摘要
新生児期あるいは乳児期早期に開腹手術を行った患者における腸内細菌叢を簡便な方法で日常的にモニタリングし、個々の病状に合わせた腸内細菌叢への治療介入の方法を確立することを目的とした。開腹手術後の患者から経時的に採取した糞便を検体とし、日常的なモニタリングは臭覚センサーであるCyranose 320 Electronic Noseにて行う計画である。2022年度はモニタリングの際にメイン機器となるCyranose 320 Electronic Noseを購入した。物価高と円安の影響で研究申請時より機器購入費が大幅に増えてしまい、研究費の前倒し請求と所属研究機関の講座研究費による補填で対応した。Cyranose 320 Electronic Noseでモニタリングを行うためには、新生児の糞便に合わせた設定が必要であり、輸入先のSensigent社(米国)とベースライン設定について相談した。非疾患群の検体が複数必要となり、検体収集のための手続きを追加で進めている。ただし健常な新生児の腸内細菌叢にも複数パターンが存在することが過去の報告から分かっており、ベースライン設定のために集めるべき必要検体数についても検討しているところである。新生児・乳児消化管アレルギーや腸管不全を合併した症例を含めた、新生児期あるいは乳児期早期に開腹手術を行う研究対象患者の年間発生は限られているため、検体収集に向けた準備も進めている。当初、生検体で糞便の揮発性有機化合物(VOC)のモニタリングを行い、アンプリコンシーケンスによる解析を目的とした検体は凍結で行う予定であったが、凍結検体を解凍したものでVOCモニタリングできないか検証中である。
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