ラット小腸移植モデルを用いたビリベルジンの腸管内腔投与による臓器保護効果の検討
ラット小腸移植モデルを用いたビリベルジンの腸管内腔投与による臓器保護効果の検討
批准号:
22K16640
负责人:
山本 浩継
金额:
$2.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
雄性LEWラットの小腸を摘出し、小腸管腔内に10μMのビリベルジンを含有した生理食塩水を20mL注入し、両端を結紮する。コントロール群としては生理食塩水のみ20mLを注入したものを使用する。4℃の乳酸リンゲル液中に6時間静置し、同種同系・同所性の小腸グラフト移植を行う。移植後の14日後生存率はビリベルジン群で10/12(83.3%) 、生食群で7/18(38.9%)とビリベルジン群が良好であった。死後解剖にて死因は全て虚血再灌流障害によるものと考えられた。小腸グラフト移植3時間後に小腸サンプルを採取し、虚血再灌流障害を軽減しているかを検証した。ビリベルジン含有群では、組織学的には絨毛の鈍化やびらんなどの障害を軽減し、腸管透過性の亢進を抑制した。m-RNAのリアルタイムPCRにてinterleukin-6、inducible nitric oxide synthase及びC-C motif chemokine 2の上昇はビリベルジン群で抑制されており、Westernblotにてtight junction proteinであるClaudin-1の発現減少も抑制していた。当研究により、摘出した小腸グラフト内にビリベルジンを含有させた生理食塩水を注入するという簡便な方法で移植後小腸の虚血再灌流障害を軽減する効果を確認できた。また、14日後の生存率も改善傾向を確認し、安全性も確認した。小腸グラフトの管腔内投与という簡便な方法で、小腸移植の早期予後に直結する虚血再灌流障害の制御を目指す基礎的知見を示すことができ、臨床応用に向けた一助となる研究成果とあげることができた。
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会议论文
Biliverdin Luminal Administration Ameliorates Graft Injury After Intestinal Transplantation in Rats
胆绿素管腔给药可改善大鼠肠移植后的移植物损伤
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nojima Tsuyoshi, Obara Takafumi, Yamamoto Hirotsugu, Igawa Takuro, Aokage Toshiyuki, Seya Mizuki, Nakao Atsunori, Naito Hiromichi]
通讯作者:
Naito Hiromichi
DOI:
10.1016/j.surg.2022.07.021
发表时间:
2022-10-05
期刊:
SURGERY
影响因子:
3.8
作者:
[Nojima, Tsuyoshi, Obara, Takafumi, Naito, Hiromichi]
通讯作者:
Naito, Hiromichi
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