インプラント表面処理と骨形成薬による骨粗鬆症椎体における骨結合促進効果の検討
インプラント表面処理と骨形成薬による骨粗鬆症椎体における骨結合促進効果の検討
批准号:
22K16715
负责人:
清水 孝彬
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究の目的は、チタンインプラントのSr(ストロンチウム)表面化学処理とテリパラチド(PTH1-34)の骨形成促進作用を組み合わせることにより 、脆弱な骨粗鬆症椎体において骨とインプラントの強固な結合が可能になるかを検討することである。令和4年度の成果として、第一に、過去に報告されている標準的な方法に準じ、日本白色家兎の両側卵巣を切除し、その2週後からメチルプレドニゾロン1mg/kg/dayを4週間筋注し骨粗鬆症ウサギモデルを作成した。大腿骨遠位部のマイクロCTを撮影し骨形態を計測した結果、正常なウサギに比して骨密度が低下し骨梁構造が菲薄化していることを確認した。次に、脊椎固定術モデルの前段階としてウサギ大腿骨遠位部に単純な形状(6×15mmの円柱状の緻密体)のチタンインプラントを埋入し、PTH1-34による効果を評価した。片側の大腿骨にSr表面処理を施したインプラントを埋入し、対側の脛骨に表面処理なしのインプラントを埋入した。埋入後PTH1-34の間欠的投与を6週間行った(過去の論文から新生骨が結合し始める時期)。コントロール群は生理食塩水の皮下注射を行った。6週後のμCTで両群の骨形態を検討した結果、Sr処理+テリパラチド群でインプラント周囲の有意な骨密度の増加を認めた。また、埋入6週後に採取した大腿骨遠位部の検体を組織評価するため、現在樹脂包埋法による硬組織検体を作成中である。以上の研究結果から、本研究の動物実験モデルの手技を確立した。研究立案時の仮説に矛盾しないデータが得られている。
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