子宮頸癌放射線治療後の骨盤部脆弱性骨折予防のアプローチ:個別化医療に向けて
子宮頸癌放射線治療後の骨盤部脆弱性骨折予防のアプローチ:個別化医療に向けて
批准号:
22K16835
负责人:
井原 弘貴
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31
中文摘要
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英文摘要
婦人科がん放射線治療後には放射線による影響で骨盤部に脆弱性骨折が発生し、疼痛を伴うだけではなく、QOLやADLの低下を招いてしまうことがある。本研究では、全骨盤照射を受ける子宮頸癌患者に対し、CT画像を用いた有限要素法による骨強度の評価を行うことで、骨盤部脆弱性骨折発生における放射線投与線量の影響を明らかにし、晩期有害事象である放射線治療後の骨盤部脆弱性骨折の予防を目指す。当初考えてた全骨盤照射を受ける子宮頸癌患者のデータを前向きに収集するのではなく、過去に当院で子宮頸癌に対して全骨盤照射を行なった患者のデータを用いることにした。骨強度評価ソフトウェアを用いた有限要素法による解析には放射線治療計画用CTを使用することとした。骨強度評価ソフトウェアに関する研修を受けたため、骨強度評価方法の作成を現在進めている。骨盤骨全体の骨強度の評価ではなく、放射線治療による脆弱性骨折の頻度が高い仙骨にしぼり骨強度を評価する方法を検討している。実際には子宮頸癌に対して根治的な全骨盤照射を2019年に当院で行なった症例を対象とすることを考えており、現在は骨強度以外のデータを調査中である。放射線治療計画装置を用いて、仙骨の線量体積ヒストグラム(DVH)解析も開始している。まずは骨強度以外の従来から報告されているリスク因子について調べ、仙骨の脆弱性骨折を予測する有意な因子があるかどうかを検討する予定である。
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