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容易に注入できるが流出しにくく強度も高いリン酸カルシウムセメントの開発

容易に注入できるが流出しにくく強度も高いリン酸カルシウムセメントの開発
开发易注入、不易流出、强度高的磷酸钙骨水泥。
批准号:
22K17093
负责人:
金 藝殷
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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リン酸カルシウムセメント(CPC)原料粉末をボールミリング法(材料とボールを混練して粉砕する方法)で微細化することで、CPCに高注入性、高強度、迅速硬化を同時に付与できることを見出した。その一方、この試作セメントの注入直後の流動性は依然として高く、注入後の流出の危険性が残っていることを確認した。その対策として、CPCに逆温度応答性ゲル化剤(通常の温度応答性ゲルとは逆に、低温ではゾル化して流動性が高く、高温はゲル化して流動性を失う性質)であるポロキサマーを添加することで、5℃程度に冷却して流動性の高い状態のCPCペーストを患部に注入し、短時間で体温付近まで昇温することで直ちにゲル化し流動性を失う性質を付与することが可能となった。これまでにポロキサマーの生体安全性は多角的に評価されており、肯定的な結果が多いが、体内での骨リモデリングへの生物学的影響は解明されていない。そこで本研究では、ポロキサマーを添加した試作CPCが、細胞の活動と骨移植材料としての機能にどのような影響を与えるかを理解することを目的とした。そこで当年はこれまでの成果より得られたCPC系セメントについての生化学的評価を重点的におこなうべく、骨芽細胞様細胞を用いたセメント硬化体への細胞接着性、生存率、各種酵素活性を評価し、また走査型電子顕微鏡(SEM)撮像および蛍光顕微鏡撮像により形態学的観察評価をおこなった。その結果,ポロキサマーを添加したCPCは、無添加CPCと同等な生体適合性を備え,また細胞付着、増殖および分化からはポロキサマー添加による細胞増殖の促進効果の可能性が示される結果であった。以上の良好な結果を得て,現在は本研究をさらに飛躍させるための施策を検討中である。
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