銀イオンを活用する安全な新規抗菌性PEEK冠の開発
銀イオンを活用する安全な新規抗菌性PEEK冠の開発
批准号:
22K17113
负责人:
西尾 文子
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究は、高い材料加工性をもち、優れた物性を持つポリエーテルエーテルケトン(PEEK)と高い抗菌作用をもつ銀ナノ粒子に着目し、これらを配合した抗菌作用をもつ全く新しい歯冠修復材を開発することを目的とする。生体安全性や抗菌活性に加えて接着強さ、機械的強度、表面性状を解析し、抗菌試験を行うことでPEEK冠の臨床応用の可能性を明らかにする。2022年度は、CAD/CAMによるPEEK冠の臨床研究に着手し、患者20名に対して歯冠色PEEK冠を装着し6ヶ月間の経過観察を行い、経過は良好であった旨を報告した(Clinical report of six month follow up after cementing PEEK crown on molars)。PEEKの表面性状が菌の付着に影響を及ぼしていると考え、表面性状の分析を行い、銀ナノ粒子を混和した試験片のミュータンス菌に対する抗菌試験を行った。結果、PEEKは既存の臨床にて用いられている研磨用バーを用いて研磨を行うことで0.2マイクロメートル以下の表面粗さを示すようになった。過去の報告より、歯冠修復物を含む口腔内装置の表面粗さは細菌付着やプラーク堆積、患者による舌感の観点から表面粗さ0.2マイクロメートル以下が望ましいとされている。そのため、PEEKは臨床にて用いるにあたり十分な表面の滑沢さを得られることが明らかになった。この内容は現在論文執筆中である。また、歯冠色PEEKのレントゲン不透過性についてもレントゲン撮影を行い、医科用CT装置にて撮影を行った際にハレーション等見られず誤飲誤嚥が起こった際には胸部CT撮影が望ましいことが明らかになった。前述の内容は現在論文投稿中である。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Clinical report of six-month follow-up after cementing PEEK crown on molars Scientific Reports
在磨牙上粘固 PEEK 冠后六个月随访的临床报告 科学报告
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
Scientific Reports
影响因子:
4.6
作者:
[Hitomi Kimura, Koji Morita, Fumiko Nishio, Hitoshi Abekura, Kazuhiro Tsuga]
通讯作者:
Kazuhiro Tsuga
歯冠色PEEK材の研磨方法の検討
冠色PEEK材料抛光方法的思考
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[加藤真康, 安部倉 仁, 西尾文子, 木村仁美, 横井美有希, 香川和子, 堂脇一朗, 森田晃司, 津賀一弘]
通讯作者:
津賀一弘