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牽引力錯覚を用いた指ジェスチャーの遠隔伝達

牽引力錯覚を用いた指ジェスチャーの遠隔伝達
利用牵引错觉远程传输手指手势
批准号:
22K17927
负责人:
岨野 太一
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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本研究では、スマートフォンにも使われる、小型の振動デバイスであるリニア振動モータを使い、特定の一部分を反転した正弦波による振動刺激である非対称振動刺激によって、特定の方向へ引っ張られているという錯覚である牽引力錯覚を引き起こす事による、複数指からなる手の形状の、教示者から被教示者への伝達が可能になるかという問いを解明する。2022年度においては、その初期段階として、小型のリニア振動モータを使用することによる、手指への装着時への負荷が少ないという利点を活かしえる、一本の指へのモータの装着位置と固定方法の探索を行った。共同研究者との協議や実際に装着しての使用感の確認の結果、指先から数えて1つ目と2つ目の関節の間に当たる、中節骨の指背側が、指先に影響を与えず、また、指の屈曲に対して影響が少ない装着場所に該当することを確認した。また、該当する装着場所において、指の装着時の負荷を更に軽減するため、共同研究者から提供頂いた器具をもとに、より小型の装着器具の開発を行った。力覚錯覚の向きの弁別及び向きに従った手指の屈曲角度の指定が可能であるか及び従来の振動パターンを使った伝達方法と比べて有用であるかを検証するため、モールス信号のトンツーのような、2種類の振動パターンをそれぞれ指の曲げ伸ばしと動作と対応させる事による姿勢伝達手法との、じゃんけんや2進法表示を課題とした姿勢提示実験の構想をねった。今後、構想した実験の予備検討を行い、結果をもとに実験実施段階に進めていく。
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