鉄筋コンクリ-ト造開口壁の補強設計法に関する研究
鉄筋コンクリ-ト造開口壁の補強設計法に関する研究
批准号:
62850103
负责人:
青山 博之
金额:
$13.31万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 1989
中文摘要
開口の断面欠損による耐力低下に対する補強方法および耐震設計法を取りまとめる作業を行なった。昨年度までに、開口横の袖壁部分をX形配筋により補強した試験体の実験を終了し、X形配筋の耐力および変形能に対する有効性を検証したが、縦横にダブルで配筋された壁厚さにX形に配筋できる量には限界があり、断面欠損分を補填することは難しく、むしろ耐力を補うには耐震壁の厚さを厚くする必要があることがわかった。開口壁を含む構造物の耐震設計では、降伏機構の降伏部の設計(降伏機構設計)と、降伏しない部分の強度を確保する設計(機構保証設計)に分けて耐震設計を行なう方針とした。開口壁の破壊モ-ドとして、(1)壁脚の曲げ降伏あるいは浮き上がり回転(圧縮側開口横には機構保証設計で強度確保)、(2)並列耐震壁として、壁脚および開口上下の梁端で曲げ降伏(開口横の袖壁は2枚の耐震壁として設計)、(3)開口横の袖壁部分のせん断降伏(開口横の袖壁の上下端で曲げ降伏)、などを考えて設計方法を検討した。開口壁の配筋詳細を考慮して強度を評価するマクロ・モデルとして、塑性理論に基づく上界定理と下界定理を用いる方法を検討した。変形の適合条件に立脚する上界定理を用いて、せん断耐力に対する斜め補強筋の寄与とその補強限界を検討した。開口壁のせん断耐力の算定には、袖壁部分を取り出して反曲点位置を仮定する力の釣合条件に立脚した下界定理を用いると適合性がよいことがわかった。成果を取りまとめて報告書を刊行する作業を行なった。
英文摘要
開口の断面欠損による耐力低下に対する補強方法および耐震設計法を取りまとめる作業を行なった。昨年度までに、開口横の袖壁部分をX形配筋により補強した試験体の実験を終了し、X形配筋の耐力および変形能に対する有効性を検証したが、縦横にダブルで配筋された壁厚さにX形に配筋できる量には限界があり、断面欠損分を補填することは難しく、むしろ耐力を補うには耐震壁の厚さを厚くする必要があることがわかった。開口壁を含む構造物の耐震設計では、降伏機構の降伏部の設計(降伏機構設計)と、降伏しない部分の強度を確保する設計(機構保証設計)に分けて耐震設計を行なう方針とした。開口壁の破壊モ-ドとして、(1)壁脚の曲げ降伏あるいは浮き上がり回転(圧縮側開口横には機構保証設計で強度確保)、(2)並列耐震壁として、壁脚および開口上下の梁端で曲げ降伏(開口横の袖壁は2枚の耐震壁として設計)、(3)開口横の袖壁部分のせん断降伏(開口横の袖壁の上下端で曲げ降伏)、などを考えて設計方法を検討した。開口壁の配筋詳細を考慮して強度を評価するマクロ・モデルとして、塑性理論に基づく上界定理と下界定理を用いる方法を検討した。変形の適合条件に立脚する上界定理を用いて、せん断耐力に対する斜め補強筋の寄与とその補強限界を検討した。開口壁のせん断耐力の算定には、袖壁部分を取り出して反曲点位置を仮定する力の釣合条件に立脚した下界定理を用いると適合性がよいことがわかった。成果を取りまとめて報告書を刊行する作業を行なった。
期刊论文(22)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
全大翰、細川洋治、小谷俊介、青山博之: コンクリート工学年次論文報告集. 第10巻. 415-420 (1988)
Zen Taikan、Yoji Hosokawa、Shunsuke Kotani、Hiroyuki Aoyama:混凝土工程年度论文报告,第 10 卷。415-420 (1988)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
犬飼瑞郎: "鉄筋コンクリ-ト造有開口耐震壁の終局強度に関する基礎的研究" 日本建築学会大会学術講演梗概集構造ーII. C. 601-602 (1989)
犬井水雄:《带开口的钢筋混凝土剪力墙极限强度的基础研究》日本建筑学会会议学术讲座概要结构-II.C.601-602(1989)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
加藤大介: "鉄筋コンクリ-ト造有開口壁のせん断補強法およびせん断耐力評価に関する実験的研究" コンクリ-ト工学年次論文報告集. 11ー2. 573-578 (1989)
加藤大辅:《钢筋混凝土开墙抗剪加固方法及抗剪强度评价的实验研究》混凝土工程年论文报告11-2(1989)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
加藤大介: "鉄筋コンクリ-ト造有開口壁の耐力評価に関する研究(その1,その2)" 日本建築学会大会学術講演梗概集構造ーII. C. 603-606 (1989)
加藤大辅:“钢筋混凝土开墙强度评估研究(第1部分和第2部分)”日本建筑学会会议学术演讲摘要结构-II。C.603-606(1989)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
犬飼瑞郎: "鉄筋コンクリ-ト造有開口耐震壁の終局強度に関する基礎的研究" コンクリ-ト工学年次論文報告集. 11ー2. 579-584 (1989)
Mizuo Inukai:“带开口钢筋混凝土剪力墙极限强度的基础研究”混凝土工程年报11-2(1989)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 11 条
水平2方向地震力および変動軸力を受ける鉄筋コンクリ-ト柱の弾塑性層着動に関する研究
-
批准号:62420041
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (A)
-
资助金额:$5.76万
-
财政年份:1987
-
负责人:青山 博之
-
依托单位:
静的加力装置(在来型)による構造実験の精度向上と省力化に関する研究
-
批准号:59460147
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
-
资助金额:$2.88万
-
财政年份:1984
-
负责人:青山 博之
-
依托单位:
靭性に依存する鉄筋コンクリート造建築物の耐震設計法の開発に関する研究
-
批准号:58350035
-
项目类别:Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
-
资助金额:$11.2万
-
财政年份:1983
-
负责人:青山 博之
-
依托单位:
既存鉄筋コンクリート建築物の耐震補強工法
-
批准号:58850125
-
项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
-
资助金额:$14.72万
-
财政年份:1983
-
负责人:青山 博之
-
依托单位:
水平2方向地震動を受ける鉄筋コンクリート造立体架構の耐震安全性の研究
-
批准号:56420043
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (A)
-
资助金额:$12.16万
-
财政年份:1981
-
负责人:青山 博之
-
依托单位:
鉄筋コンクリート耐震壁の回転降伏に関する研究
-
批准号:X00080----446144
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
-
资助金额:$3.71万
-
财政年份:1979
-
负责人:青山 博之
-
依托单位:
壁体を含む鉄筋コンクリート構造物の非弾性変形性状に関する研究
-
批准号:X00090----055071
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$0.9万
-
财政年份:1975
-
负责人:青山 博之
-
依托单位:
鉄筋コンクリート構造物の非弾性変形性状の公式化に関する研究
-
批准号:X00090----955148
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$0.88万
-
财政年份:1974
-
负责人:青山 博之
-
依托单位: