マウス全胚培養法を用いた中脳黒質ドーパミンニューロンの移動の機序の解析
マウス全胚培養法を用いた中脳黒質ドーパミンニューロンの移動の機序の解析
批准号:
09780708
负责人:
大山 恭司
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
1. 全胚培養法を利用した抗L1抗体による阻害実験胎生10日のマウス胎仔の脳室内に抗L1抗体を注入した後、回転培養を行った。2日間培養した後、4%パラフォノレムアルデヒドにて固定、10μm厚の凍結切片を作製し、ドーパミン(DA)ニューロンの分布をマーカーであるtyrosine hydroxylase(TH)に対するウサギポリクローナル抗体で検討した。抗L1抗体を注入した場合もDAニューロンの分布に変化は認められなかったことにより、L1はDAニューロンの移動に必須でないと考えられた。2.6B4 proteoglycan(6B4PG)欠損マウス、L1欠損マウスを用いた中悩ドーパミン(DA)ニューロンの解析6B4PG欠損マウスおよびL1欠損マウスの組織絹切片(胎生16日-生後1日)を作製し、抗TH抗体で染色を行った。しかしながら、いずれのノックアウトマウスにおいてもTH免疫陽性のDAニューロンの分布に差異は認められなかった。以上の結果から、DAニューロンの移動に関し、6B4PG,L1はそれぞれ必須でないことが示された。しかしながら、6B4PGノックアウトマウスを解析した結果、6B4PGが高い発現を示す間脳あるいは大脳辺縁系において、カルシウム結合蛋白質calbindinに免疫陽性をニューロンの突起の発達が悪いことが明らかとなった。従って、6B4PGはニューロンの分化、成熟に重要な関与をしている可能性が示された。今後、6B4PGノックアウトマウスにおけるニューロンの分化の異常について、更に解析を行う予定である。また、DAニューロンの細胞移動については、6B4PG、L1ダブルノックアウトマウスを作製し検討を続ける予定である。
英文摘要
1. 全胚培養法を利用した抗L1抗体による阻害実験胎生10日のマウス胎仔の脳室内に抗L1抗体を注入した後、回転培養を行った。2日間培養した後、4%パラフォノレムアルデヒドにて固定、10μm厚の凍結切片を作製し、ドーパミン(DA)ニューロンの分布をマーカーであるtyrosine hydroxylase(TH)に対するウサギポリクローナル抗体で検討した。抗L1抗体を注入した場合もDAニューロンの分布に変化は認められなかったことにより、L1はDAニューロンの移動に必須でないと考えられた。2.6B4 proteoglycan(6B4PG)欠損マウス、L1欠損マウスを用いた中悩ドーパミン(DA)ニューロンの解析6B4PG欠損マウスおよびL1欠損マウスの組織絹切片(胎生16日-生後1日)を作製し、抗TH抗体で染色を行った。しかしながら、いずれのノックアウトマウスにおいてもTH免疫陽性のDAニューロンの分布に差異は認められなかった。以上の結果から、DAニューロンの移動に関し、6B4PG,L1はそれぞれ必須でないことが示された。しかしながら、6B4PGノックアウトマウスを解析した結果、6B4PGが高い発現を示す間脳あるいは大脳辺縁系において、カルシウム結合蛋白質calbindinに免疫陽性をニューロンの突起の発達が悪いことが明らかとなった。従って、6B4PGはニューロンの分化、成熟に重要な関与をしている可能性が示された。今後、6B4PGノックアウトマウスにおけるニューロンの分化の異常について、更に解析を行う予定である。また、DAニューロンの細胞移動については、6B4PG、L1ダブルノックアウトマウスを作製し検討を続ける予定である。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
K.Ohyama et al.: "Coordinate expression of L1 and 6B4 proteoglycan/phosphacan is correlated with the migration of mesencephalic dopaminergic neurons in mice." Dev.Brain Res.107. 219-226 (1998)
K.Ohyama 等人:“L1 和 6B4 蛋白聚糖/磷酸聚糖的协调表达与小鼠中脑多巴胺能神经元的迁移相关。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Ohyama et al.: "Coordinate expression of L1 and 6B4 proteoglycan/phosphacan is correlated with the migration of mesencephalic dopaminergic neurons in mice." Dev.Brain Res.(in press). (1998)
K.Ohyama 等人:“L1 和 6B4 蛋白聚糖/磷酸聚糖的协调表达与小鼠中脑多巴胺能神经元的迁移相关。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
中枢神経発生過程における軸索の伸長経路決定の分子機構
-
批准号:06858084
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:1994
-
负责人:大山 恭司
-
依托单位:
海外基金