二次元分子膜面内での分子会合構造の制御

二维分子膜平面内分子缔合结构的控制

• 批准号: 10750639
• 负责人: 國武 雅司
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Kumamoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 1999
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-10750639/
• 关键词: 吸着自己組織化; シクロデキストリン ナノチューブ; 高配向分子膜; フラーレンエピタキシャル膜; 二次元配向分子膜; 修飾電極; フラーレン; シクロデキストリン; 電子間相互作用

Au(111)面への電位制御吸着によるシクロデキストリン類のナノチューブ形成と、気/液界面から金属表面へ移送することにより作成したフラーレン類のエピタキシャル薄膜形成に関する研究を通して、吸着を利用した二次元自己組織化(Adsorption-induced self-organization)法が二次元分子配列制御の手法として大変有効であることが明らかにした。シクロデキストリン類のAu(111)表面への吸着挙動では、電極電位を負に分極させ、適当に金属表面への分子の吸着を押さえることで、シクロデキストリン自身の自己組織化を誘起することができることを明らかにした。このような条件下で、シクロデキストリンはポリロタキサン中のシクロデキストリンの配列と類似のナノチューブ構造をポリマーの存在なしに自発的に形成する。さらに、フラーレンのような難水溶性分子であっても、気/液界面のLangmuir膜を水平付着法でAu(111)表面へ移し取ると、真空蒸着法で作製した薄膜と同じエピタキシャル薄膜を形成できることが明らかになった。

Au(111) surface potential control adsorption, gas/liquid interface, metal surface transfer, gas/liquid interface, gas/liquid interface, gas/liquid interface, The adsorption of Au(111) on the surface of a metal is induced by the negative polarization of the electrode potential and the adsorption of molecules on the surface of the metal. Under these conditions, the structure of the structure The Langmuir film at the gas/liquid interface was prepared by horizontal deposition method, Au(111) surface migration method and vacuum evaporation method.

项目成果

國武雅司、他5名: "Formation of the "tube" structure of β-cyclodextrin on Au(111) surfaces induced by potential controlled adsorption"Collid and Surfaces. (印刷中).

Masashi Kunitake 和其他 5 人：“通过电位控制吸附在 Au(111) 表面上形成 β-环糊精的“管”结构”Collid and Surface（正在出版）。

國武雅司、他6名: "In situ STM visualization of fullerene epitaxial adlayers on Au(111)surfaces prepared by the transfer of Lanbmuir Films"Chemistry Letters. 1999. 279-280 (1999)

Masashi Kunitake 和其他 6 人：“通过转移 Lanbmuir 薄膜制备的 Au(111) 表面富勒烯外延吸附层的原位 STM 可视化”《化学快报》1999 年。279-280 (1999)

國武雅司、他5名: "Self-organization of α-cycoldextirn on Au(111) surfaces induced by potential controlled adsorption"Jornal of Electronalytical Chemistry. 472・2. 163-167 (1999)

Masashi Kunitake 等 5 人：“通过电势控制吸附诱导的 α-环糊精在 Au(111) 表面上的自组织”，《电子分析化学杂志》472・2（1999 年）。

國武雅司、他4名: "吸着を利用した有機分子の二次元自己組織化"高分子論文集. 56・10. 609-616 (1999)

Masashi Kunitake 等 4 人：“利用吸附的有机分子的二维自组装”Polymer Transactions 56・10（1999）。

國武雅司: "超分子は光合成の夢を見るか?-リング状に閉じた超分子構造"化学. 53・11. 66-67 (1998)

Masashi Kunitake：“超分子会梦想光合作用吗？ - 环形封闭超分子结构”化学53・11（1998）。