農作物の紫外線UVB抵抗性とUVB誘導DNA損傷の修復能力との関係について
農作物の紫外線UVB抵抗性とUVB誘導DNA損傷の修復能力との関係について
批准号:
10760183
负责人:
日出間 純
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
中文摘要
(1)UVB感受性品種農林1号における、光修復能力の低下の要因について 抵抗性イネ品種ササニシキと感受性品種農林1号の生葉(in vivo)および光修復酵素を含む粗液(in vitro)を用い、Single Photoflash法により、各品種の光修復酵素活性の特性(酵素一基質複合体形成速度、複合体の温度1に対する安定性など)について解析を行った結果、農林1号の光修復酵素は構造上に変異があることによって、その活性が低下していることが示唆された(投稿中)。(2)紫外線抵抗性の異なるイネ品種間の遺伝子的背景 インド型イネ品種で、紫外線抵抗性品種Marich-batiは、感受性Surjamkhiと比較して、これまでに日本型イネ品種で認められた結果と同様、CPDの光修復能力が低下していた(投稿準備中)。そこで、インド型抵抗性品種Marich-batiと日本型感受性品種農林1号を交配した後代株(F2,F3)を用いて、後代株の紫外線感受性と光修復酵素の親型との関係について解析を行うための準備段階として、約120種類の単純反復配列の繰り返しの違いを認識するプライマーを用いたマイクロサテライト法により、親株間での多型解析を行った。そして、染色体上での多型位置の決定を行った。(3)種々の農作物におけるUVB抵抗性とUVB誘導CPD光修復能力との関係について イネ、インゲン、ナス、トウモロコシ、ダイズ、キュウリの6品種を材料に解析を行った。その結果、(1)植物種間によってUVBによる生育阻害効果は大きく異なる、(2)UVB誘導CPD生成の感受性、さらにはCPDの光修復活性も植物種間で大きく異なることがわかった。しかし、植物種間におけるUVB抵抗性とCPD光修復能力との相関関係を見出すことはできなかった。今後、可視光に種々の強度のUVBを付加した条件下で生育した植物葉でのCPDの動態、さらには各植物の光修復酵素の比活性等を比較する必要がある。これらは今後の課題である。
英文摘要
(1)UVB感受性品種農林1号における、光修復能力の低下の要因について 抵抗性イネ品種ササニシキと感受性品種農林1号の生葉(in vivo)および光修復酵素を含む粗液(in vitro)を用い、Single Photoflash法により、各品種の光修復酵素活性の特性(酵素一基質複合体形成速度、複合体の温度1に対する安定性など)について解析を行った結果、農林1号の光修復酵素は構造上に変異があることによって、その活性が低下していることが示唆された(投稿中)。(2)紫外線抵抗性の異なるイネ品種間の遺伝子的背景 インド型イネ品種で、紫外線抵抗性品種Marich-batiは、感受性Surjamkhiと比較して、これまでに日本型イネ品種で認められた結果と同様、CPDの光修復能力が低下していた(投稿準備中)。そこで、インド型抵抗性品種Marich-batiと日本型感受性品種農林1号を交配した後代株(F2,F3)を用いて、後代株の紫外線感受性と光修復酵素の親型との関係について解析を行うための準備段階として、約120種類の単純反復配列の繰り返しの違いを認識するプライマーを用いたマイクロサテライト法により、親株間での多型解析を行った。そして、染色体上での多型位置の決定を行った。(3)種々の農作物におけるUVB抵抗性とUVB誘導CPD光修復能力との関係について イネ、インゲン、ナス、トウモロコシ、ダイズ、キュウリの6品種を材料に解析を行った。その結果、(1)植物種間によってUVBによる生育阻害効果は大きく異なる、(2)UVB誘導CPD生成の感受性、さらにはCPDの光修復活性も植物種間で大きく異なることがわかった。しかし、植物種間におけるUVB抵抗性とCPD光修復能力との相関関係を見出すことはできなかった。今後、可視光に種々の強度のUVBを付加した条件下で生育した植物葉でのCPDの動態、さらには各植物の光修復酵素の比活性等を比較する必要がある。これらは今後の課題である。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Jun HIDEMA: "Changes in cyclobutyl pyrimidine dimer levels in rice (Oryza sativa L..) growing indoors and outdoors with or without supplemental UVB radiation"Journal of Photochemistry and Photobiology B: Biology. 52. 7-13 (1999)
Jun HIDEMA:“在有或没有补充 UVB 辐射的情况下,室内和室外生长的水稻 (Oryza sativa L..) 环丁基嘧啶二聚体水平的变化”光化学和光生物学杂志 B:生物学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Hye-Sook Kang: "Effects of Light Environment During Culture on UV-Induced Cyclobutyl Pyrimidine Dimers and Their Photorepair in rice (Orzasatival)" Photochemistry and Photobiology. 68(1). 71-77 (1998)
Hye-Sook Kang:“培养过程中光环境对紫外线诱导的环丁基嘧啶二聚体及其在水稻 (Orzasatival) 中的光修复的影响”光化学和光生物学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Hye-Sook KANG: "Effects of light environment during culture on UV-induced cyclobutyl pyrimidine dimers and their photorepair in rice (Oryza sativa L.)"Photochemistry and Photobiology. 68. 71-77 (1998)
Hye-Sook KANG:“培养过程中光环境对紫外线诱导的环丁基嘧啶二聚体及其在水稻 (Oryza sativa L.) 中光修复的影响”光化学和光生物学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
イネCPD光回復酵素形質転換体を用いた隔離圃場での、太陽紫外線植物影響評価解析
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批准号:19651019
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2007
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负责人:日出間 純
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依托单位:
イネのピリミジン二量体光回復酵素の遺伝的変異による構造変化と紫外線感受性
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批准号:14704060
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
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资助金额:$17.97万
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财政年份:2002
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负责人:日出間 純
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依托单位:
イネの紫外線抵抗性と感受性品種間におけるピリミジンダイマー光修復酵素の構造の違い
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批准号:12760224
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2000
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负责人:日出間 純
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依托单位:
紫外線がイネの生育に及ぼす影響に関する研究-DNA傷害とその光回復速度からの解析
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批准号:07760310
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:日出間 純
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依托单位:
海外基金