マウス胸腺マクロファージ亜群の機能と分化
マウス胸腺マクロファージ亜群の機能と分化
批准号:
10770001
负责人:
曽我 浩之
金额:
$0.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
中文摘要
昨年度までの本研究で、マウス胸腺マクロファージにはフェノタイプ・形態・貪食能の差等から、大別して3種の亜群が存在することがわかった。大型で細胞突起に富みMac-2,F4/80,CD32/16を共に発現しているDendriticタイプ、比較的小型で細胞突起に乏しく、Mac-2ポジティブ、F4/80,CD32/16ネガティブであるRound タイプ、少数だが被膜直下にあって被膜下に細胞突起を伸ばすF4/80,CD32/16ポジティブ、Mac-2ネガティブであるFlatタイプ、である。本年度は、数的にほとんどを占めるDendritic,Roundの両タイプについて、貪食関連マーカーの検索を行った。クラスAスカベンジャーレセプター(2F8)及びCD14がDendriticタイプに発現しているが、Roundタイプには見られないことがわかった。次に他の抗原提示細胞との関連を検討するため、樹状細胞マーカーの検索を行った。樹状細胞に広く発現が認められ、interdigitating cell(IDC)での発現も報告されているCD11cは、Dendriticタイプでは微弱な発現が認められるのに対し、Roundタイプでは免疫電顕によっても発現は認められなかった。また、免疫電顕ではIDCの形態的特徴を示す細胞にCD11cの発現が観察された。結論として、Dendriticタイプが胸腺内における典型的なマクロファージと考えられるのに対し、Roundタイプは細胞の形態、フェノタイプ、貪食という機能のいずれの点でもこれとは異なることが示された。現在両タイプの移行型と考えられる細胞は見つかっておらず、Roundタイプはこれまで報告されていないマクロファージ亜群と考えられる。このタイプの細胞の機能や分化について今後さらに解析を進めたい。
英文摘要
昨年度までの本研究で、マウス胸腺マクロファージにはフェノタイプ・形態・貪食能の差等から、大別して3種の亜群が存在することがわかった。大型で細胞突起に富みMac-2,F4/80,CD32/16を共に発現しているDendriticタイプ、比較的小型で細胞突起に乏しく、Mac-2ポジティブ、F4/80,CD32/16ネガティブであるRound タイプ、少数だが被膜直下にあって被膜下に細胞突起を伸ばすF4/80,CD32/16ポジティブ、Mac-2ネガティブであるFlatタイプ、である。本年度は、数的にほとんどを占めるDendritic,Roundの両タイプについて、貪食関連マーカーの検索を行った。クラスAスカベンジャーレセプター(2F8)及びCD14がDendriticタイプに発現しているが、Roundタイプには見られないことがわかった。次に他の抗原提示細胞との関連を検討するため、樹状細胞マーカーの検索を行った。樹状細胞に広く発現が認められ、interdigitating cell(IDC)での発現も報告されているCD11cは、Dendriticタイプでは微弱な発現が認められるのに対し、Roundタイプでは免疫電顕によっても発現は認められなかった。また、免疫電顕ではIDCの形態的特徴を示す細胞にCD11cの発現が観察された。結論として、Dendriticタイプが胸腺内における典型的なマクロファージと考えられるのに対し、Roundタイプは細胞の形態、フェノタイプ、貪食という機能のいずれの点でもこれとは異なることが示された。現在両タイプの移行型と考えられる細胞は見つかっておらず、Roundタイプはこれまで報告されていないマクロファージ亜群と考えられる。このタイプの細胞の機能や分化について今後さらに解析を進めたい。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
Itoh,T.,et al: "Thymocyte and B-cell death without DNA fragmentation." Apoptosis and its modulation by drugs. (in press). (1999)
Itoh,T.,et al:“胸腺细胞和 B 细胞死亡,没有 DNA 碎片。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Yagi H.et al.: "Immunosuppressant FTY720 inhibits thymocyte emigration"Eur. J. Immunol.. (in press). (2000)
Yagi H.等人:“免疫抑制剂 FTY720 抑制胸腺细胞迁移”Eur。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Itoh, T. et al.: "Thymocyte and B-cell death without DNA fragmentation"Handb. Exp. Pharmacol.. 142. 375-397 (2000)
Itoh, T. 等人:“没有 DNA 碎片的胸腺细胞和 B 细胞死亡”Handb。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
伊藤 恒敏 他: "臓器別アポトーシス証明法 「胸腺」・「リンパ節」"南江堂 (in press). (2000)
Tsunetoshi Ito 等人:“通过器官证明细胞凋亡的方法:‘胸腺’和‘淋巴结’”Nankodo(出版中)(2000 年)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
国内基金
海外基金
登录
查看更多内容
糖皮质激素通过GR信号通路治疗B型胸腺瘤敏感性的分子机制研究
-
批准号:JCZRLH202601965
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:
-
依托单位:
基于深度卷积神经网络的的胸腺CT影像特征挖掘及可解释性胸腺瘤相关重症肌无力诊疗预测模型构建研究
-
批准号:2026JJ50300
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:周昊
-
依托单位:
NOTCH基因突变通过胸腺细胞选择相关HMG盒蛋白TOX调控的非小细胞肺癌T细胞耗竭的机制研究
-
批准号:JCZRLH202600761
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:
-
依托单位:
Rho-GTPase 通过调控TNTs 组装保障TC-cTECs间线粒体转移促进产后胸腺再生的机制研究
-
批准号:ZCLQN26H0401
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:许勰
-
依托单位:
乳痈方改善胸腺细胞mtGR 转位介导的线粒体碎片化重塑乳腺癌抑郁小鼠胸腺功能的机制研究
-
批准号:ZCLQN26H2701
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:何冰倩
-
依托单位:
IL-6+胸腺瘤相关成纤维细胞通过ECM重
塑诱导Tfh细胞极化促进重症肌无力发病
的机制研究
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:10.0万元
-
批准年份:2025
-
负责人:刘振国
-
依托单位:
CCR9-CCL25轴促进MSC靶向归巢胸腺在改
善移植物抗宿主病中的作用机制
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:10.0万元
-
批准年份:2025
-
负责人:赵珂
-
依托单位:
SATB1 介导的胸腺与外周 T 细胞调控在系统性红斑狼疮
中的作用与机制研究
-
批准号:2024JJ6569
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2024
-
负责人:冯德龙
-
依托单位:
基于多源异构参数的多任务学习对于胸腺上
皮性肿瘤浸润淋巴细胞中免疫分子表达的研
究
-
批准号:TGY24H010010
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2024
-
负责人:沈起钧
-
依托单位:
重组FOXN1蛋白对新生儿败血症介导的胸腺调节性T细胞的免疫抑制的保护作用研究
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2024
-
负责人:
-
依托单位: