川崎病における冠予備能の評価
川崎病における冠予備能の評価
批准号:
10770374
负责人:
橋野 かの子
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
中文摘要
冠状動脈病変を有し虚血性心疾患を認めた川崎病症例20例に対し、血管内ドプラーガイドワイヤーを使用し冠状動脈血流速を測定した。50%以上の狭窄を有する症例では、冠状動脈血流は低下していた。しかし、papaverine hydrochlorideやadenosintoriphosphateの薬物負荷には良好な反応を認めた。これらの結果より、高度の狭窄や心筋梗塞を認める症例でも心筋のviabilityは残存していると考え、これらの症例に対し冠状動脈の狭窄に対するインターベンション治療(経皮的冠状動脈形成術)を施行した。前述した症例を含め、過去にインターベンション治療を施行した川崎病症例に対し、その遠隔期の微小循環、心筋のviabilityを検討する目的で血管内ドプラーガイドワイヤーを使用し冠状動脈血流速を測定した。経皮的冠状動脈形成術後1年以上を経過した症例でも 多くの症例では冠状動脈血流は低下は認めず、papaverine hydrochlorideやadenosintoriphosphateの薬物負荷にも良好な反応を示した。しかし、高度狭窄を認めていたものでは冠状動脈血流は低下していた。また、今回検討した症例ではいずれも心筋のviabilityは残存しており、心機能は正常範囲で保たれていた。これらの結果は、血管内ドプラーを用いた微小循環の評価が、経皮的冠状動脈形成術施行後の心筋viabilityを反映していると考えられる。以上より、血管内ドプラーを用いた微小循環の評価は、川崎病で冠状動脈病変を合併した症例での治療方針、治療適応の指標になり得ると考えられた。
英文摘要
冠状動脈病変を有し虚血性心疾患を認めた川崎病症例20例に対し、血管内ドプラーガイドワイヤーを使用し冠状動脈血流速を測定した。50%以上の狭窄を有する症例では、冠状動脈血流は低下していた。しかし、papaverine hydrochlorideやadenosintoriphosphateの薬物負荷には良好な反応を認めた。これらの結果より、高度の狭窄や心筋梗塞を認める症例でも心筋のviabilityは残存していると考え、これらの症例に対し冠状動脈の狭窄に対するインターベンション治療(経皮的冠状動脈形成術)を施行した。前述した症例を含め、過去にインターベンション治療を施行した川崎病症例に対し、その遠隔期の微小循環、心筋のviabilityを検討する目的で血管内ドプラーガイドワイヤーを使用し冠状動脈血流速を測定した。経皮的冠状動脈形成術後1年以上を経過した症例でも 多くの症例では冠状動脈血流は低下は認めず、papaverine hydrochlorideやadenosintoriphosphateの薬物負荷にも良好な反応を示した。しかし、高度狭窄を認めていたものでは冠状動脈血流は低下していた。また、今回検討した症例ではいずれも心筋のviabilityは残存しており、心機能は正常範囲で保たれていた。これらの結果は、血管内ドプラーを用いた微小循環の評価が、経皮的冠状動脈形成術施行後の心筋viabilityを反映していると考えられる。以上より、血管内ドプラーを用いた微小循環の評価は、川崎病で冠状動脈病変を合併した症例での治療方針、治療適応の指標になり得ると考えられた。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
コイルによる動脈管塞栓術(動物モデルを用いた閉鎖メカニズムの基礎的研究)
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批准号:08770604
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1996
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负责人:橋野 かの子
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依托单位:
海外基金