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脈絡膜新生血管における転写因子の分子機構とその遺伝子治療

脈絡膜新生血管における転写因子の分子機構とその遺伝子治療
脉络膜新生血管转录因子的分子机制及其基因治疗
批准号:
12771055
负责人:
植田 真未
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
転写因子NF-k B抑制による脈絡膜新生血管抑制効果を検討するため、転写因子が結合する転写活性部位と同じ塩基配列を持つ、二本鎖オリゴヌクレオチドを作成した(デコイ型核酸の作成)。更に、導入方法としてHVJリボソームを用いた。最初に遺伝し導入部位を確認するために、FITC結合デコイ型核酸をHVJ法にて実験的脈絡膜新生血管モデルに網膜下注入し、経時的に眼球摘出し、固定、薄切切片を作成し、蛍光顕微鏡による観察とED1抗体による免疫染色により、導入部位を検討した。蛍光顕微鏡下では脈絡膜新生血管組織、網膜色素上皮細胞に強い蛍光を認めた。以上より、HVJ法にて網膜下より注入することにより、デコイ型核酸は脈絡膜新生血管組織、網膜色素上皮細胞、マクロファージに遺伝子導入されることが確認された。更に、NF-k Bデコイ型核酸による脈絡膜新生血管の治療効果を検討するため、以下の実験を行った。NF-k Bデコイ型核酸をHVJ法にて、網膜下注入し、3日後、実験的脈絡膜新生血管を作成、レーザー光凝固施行後14日後にフルオレセイン蛍光造影で晩期の蛍光漏出にて新生血管の大きさを評価した。スクランブル核酸(コントロール)投与群と比較して、NF-k Bデコイ型核酸投与群は有意に晩期の蛍光漏出が少なく、NF-k Bデコイ型核酸は脈絡膜新生血管を抑制することが、明らかとなった。HVJ法を用いたデコイ型核酸による遺伝子治療は、脈絡膜新生血管やその他網膜疾患に応用できる可能性が示唆された。
英文摘要
転写因子NF-k B抑制による脈絡膜新生血管抑制効果を検討するため、転写因子が結合する転写活性部位と同じ塩基配列を持つ、二本鎖オリゴヌクレオチドを作成した(デコイ型核酸の作成)。更に、導入方法としてHVJリボソームを用いた。最初に遺伝し導入部位を確認するために、FITC結合デコイ型核酸をHVJ法にて実験的脈絡膜新生血管モデルに網膜下注入し、経時的に眼球摘出し、固定、薄切切片を作成し、蛍光顕微鏡による観察とED1抗体による免疫染色により、導入部位を検討した。蛍光顕微鏡下では脈絡膜新生血管組織、網膜色素上皮細胞に強い蛍光を認めた。以上より、HVJ法にて網膜下より注入することにより、デコイ型核酸は脈絡膜新生血管組織、網膜色素上皮細胞、マクロファージに遺伝子導入されることが確認された。更に、NF-k Bデコイ型核酸による脈絡膜新生血管の治療効果を検討するため、以下の実験を行った。NF-k Bデコイ型核酸をHVJ法にて、網膜下注入し、3日後、実験的脈絡膜新生血管を作成、レーザー光凝固施行後14日後にフルオレセイン蛍光造影で晩期の蛍光漏出にて新生血管の大きさを評価した。スクランブル核酸(コントロール)投与群と比較して、NF-k Bデコイ型核酸投与群は有意に晩期の蛍光漏出が少なく、NF-k Bデコイ型核酸は脈絡膜新生血管を抑制することが、明らかとなった。HVJ法を用いたデコイ型核酸による遺伝子治療は、脈絡膜新生血管やその他網膜疾患に応用できる可能性が示唆された。
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