リアルな失敗と危険体験教育モデルの開発
リアルな失敗と危険体験教育モデルの開発
批准号:
17H00248
负责人:
森 邦彦
金额:
$0.25万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017 至 --
中文摘要
民間企業技術者, 国際安全規格のエキスパート, そして高専技術職員の経験を基に, 学生及び社会人を問わずエンジニアリングデザイン教育に必要とされる「リアルな失敗と危険体験教育モデル」の開発研究を行った.初年度は, 鈴鹿市発の新しい工学的概念・視点である「FQCDSE評価法」, 及び「IEC60236-1の基本的な安全・危険に関する概念であるHBSE(Hazard Based Safety Engineering)」を参考に, 危険エネルギレベルを考慮した安全性と経済性を兼ね備えた(1)感電危険, (2)火災危険, (3)火傷危険, (4)機械危険の単独, 或いは複合危険体験教育モデルを開発した. 具体的には, (1)単三乾電池4本を用いた短絡と発熱危険体験教育モデル, (2)市販のプラズマボールを用いた電気エネルギ(感電)と発熱及び火傷危険体験教育モデル, (3)市販の表面粗さ標準片を用いた機械設計と精度の触覚体験教育モデル, (4)アルミの角材を加工したエッジ(端面)加工の危険体験教育モデルを開発, 提供した.開発した危険体験教育モデルを, 学生実験や技術・安全講習会に提供し, 現物に実際に触れたことにより, 学生は, 座学・理論(机上設計)と現実のギャップに驚くと共に安全と危険に対する意識・興味を深め, 涵養できることを確認した.また, 参考としたIEC60236-1は, JIS60236-1としてJIS化されため, その施行に向けたJSA(日本規格協会)が企画, JQA(日本品質保証機構)が講師を務めた説明会に参加し, 技術研鑽と情報交流を行った.この研究を継続し, 平成29年に実施できなかった危険エネルギの計測・数値化・見える化, 及びアンケートによる結果の計測を行い, 日本工学教育協会等に発表あるいは論文にしたい. また, 同様な手法により他の危険体験教育モデルの研究開発も行いたい.
英文摘要
民間企業技術者, 国際安全規格のエキスパート, そして高専技術職員の経験を基に, 学生及び社会人を問わずエンジニアリングデザイン教育に必要とされる「リアルな失敗と危険体験教育モデル」の開発研究を行った.初年度は, 鈴鹿市発の新しい工学的概念・視点である「FQCDSE評価法」, 及び「IEC60236-1の基本的な安全・危険に関する概念であるHBSE(Hazard Based Safety Engineering)」を参考に, 危険エネルギレベルを考慮した安全性と経済性を兼ね備えた(1)感電危険, (2)火災危険, (3)火傷危険, (4)機械危険の単独, 或いは複合危険体験教育モデルを開発した. 具体的には, (1)単三乾電池4本を用いた短絡と発熱危険体験教育モデル, (2)市販のプラズマボールを用いた電気エネルギ(感電)と発熱及び火傷危険体験教育モデル, (3)市販の表面粗さ標準片を用いた機械設計と精度の触覚体験教育モデル, (4)アルミの角材を加工したエッジ(端面)加工の危険体験教育モデルを開発, 提供した.開発した危険体験教育モデルを, 学生実験や技術・安全講習会に提供し, 現物に実際に触れたことにより, 学生は, 座学・理論(机上設計)と現実のギャップに驚くと共に安全と危険に対する意識・興味を深め, 涵養できることを確認した.また, 参考としたIEC60236-1は, JIS60236-1としてJIS化されため, その施行に向けたJSA(日本規格協会)が企画, JQA(日本品質保証機構)が講師を務めた説明会に参加し, 技術研鑽と情報交流を行った.この研究を継続し, 平成29年に実施できなかった危険エネルギの計測・数値化・見える化, 及びアンケートによる結果の計測を行い, 日本工学教育協会等に発表あるいは論文にしたい. また, 同様な手法により他の危険体験教育モデルの研究開発も行いたい.
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