九州地方の照葉樹林における変形菌類の生態II(変形菌類とその栄養環境)
九州地方の照葉樹林における変形菌類の生態II(変形菌類とその栄養環境)
批准号:
19915008
负责人:
原紺 勇一
金额:
$0.42万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 --
中文摘要
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英文摘要
温帯林に広く分布する変形菌類のPhysarum viride(アオモジホコリ)およびCribraria属の数種と、これらが発生した広葉樹の腐朽木内に存在する細菌群集との対応を遺伝子を利用した手法によって追跡した。遺伝子を利用した細菌群集解析については、これまで、汚泥や水圏のバイオフィルムにおいて数多く報告されているが、木材中の細菌群集についての報告はほとんどなされていない。そこで、遺伝子を利用した解析手法を木材中の細菌群集に当てはめるための試行錯誤を繰り返した。その結果、腐朽木から得た試料(材)をある程度破砕したのち、ビーズを用いた土壌用DNA抽出キット(ISOIL for Beads Beating:ニッポンジーン社製)を使用してDNAを抽出し、これを細菌用汎用プライマー(341FGCクランプ付きおよび907R)で増幅し、バイオラッド社製DCode微生物群集解析基本システムによるDGGE(変性剤濃度勾配ゲル電気泳動法)法によってバンドを得ることによって、細菌群集を可視化できることがわかった。対象とした変形菌類P. virideとCribraria属の数種はともに腐朽木上に出現するが、前者が腐朽があまり進んでいない材に、後者が腐朽がかなり進んだ材に出現することが広島県や福岡県の温帯林における継続調査から明らかにされている。本研究は、腐朽段階の異なる材では出現する細菌群集が異なるために、それをエサとする変形菌類も異なるのではないかとの仮説に基づき実施したのであるが、それぞれが発生した材から得られたバンドパターンの間には、本研究の範囲では目立った違いが認められなかった。したがって、これらの種が異なった腐朽段階の材に嗜好性を持って発生するのは、エサとなる細菌群集の違いではなく、基物の物理的ないしは化学的な条件に対する嗜好性の違いによるものではないかと思われる。
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会议论文
九州地方の照葉樹林における変形菌類の生態
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批准号:17915011
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.48万
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财政年份:2005
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负责人:原紺 勇一
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依托单位:
海外基金