スタチン系薬剤の使用実態調査-検査値からみた効果と背景因子に関係はあるか?-
スタチン系薬剤の使用実態調査-検査値からみた効果と背景因子に関係はあるか?-
批准号:
19923017
负责人:
岡本 千恵
金额:
$0.25万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 --
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英文摘要
○研究の目的HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン)は、高コレステロール血症に対する治療薬剤の第一選択薬となっており、愛媛大学医学部附属病院においても、多診療科にわたって処方されている。今回、当院におけるスタチン系薬剤の使用実態を調査し、血清脂質値と使用患者の背景因子との関係を検討した。○研究方法当院電子カルテより、2006年4月〜2007年3月に当院で新規にスタチンが投与された患者227名を対象とし、その患者のスタチン投与前後のTC値,HDL-C値,LDL-C値,TG値の変化と登録病名との関連について調査した。○研究成果対象患者は、男性103名、女性124名で、年齢は63.36±12.21歳であった。脂質異常症の診断基準(TC値220mg/dL以上,HDL-C値40mg/dL未満,LDL-C値140mg/dL以上,TG値150mg/dL以上)と投与前の検査値について比較すると、TC:82.90%,HDL-C:10.50%,LDL-C:73.64%,TG:40.00%の症例で診断基準に該当した。33.92%の症例では虚血性心疾患の既往があり、二次予防目的でのスタチンの投与であった。スタチン投与後のTC,LDL-C,TGの変化値は、各々-58.39±44.15mg/dL(p<0.0001),-44.70±34.73mg/dL(p<0.0001),-15.43±73.53mg/dL(p=0.0022)であった。しかし、HDL-C値については有意な増加は認められなかった。薬剤毎のTC変化値は、アトルバスタチンの-77.51±48.26mg/dLが最大で、次いでピタバスタチン-57.98±36.71mg/dLであった。マイルドスタチンに分類されるプラバスタチンは-35.45±31.29mg/dLであり、ストロングスタチンとの効果の差が確認できた。TC値について、スタチン投与後も220mg/dL未満に低下しなかった改善不良症例が23.08%存在した。薬剤毎に症例数を比較すると、アトルバスタチン11.76%,ピタバスタチン20.00%,プラバスタチン36.36%であった。改善不良症例について、年齢や糖尿病・高血圧症などの背景因子とオッズ比を求めたところ、肝炎・脂肪肝などの肝障害において2.81(95%CI:1.37-5.78)であり、肝疾患のある症例ではスタチンが効きにくい傾向が示唆された。
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科研奖励(0)
会议论文
Clinical Research Coordinator(CRC)業務の評価
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批准号:15922175
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.15万
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财政年份:2003
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负责人:岡本 千恵
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依托单位:
海外基金