课题基金 / 基金详情

ヒト膣炎のモデル動物としての霊長類、特にニホンザル等の膣内細菌叢に関する研究

ヒト膣炎のモデル動物としての霊長類、特にニホンザル等の膣内細菌叢に関する研究
作为人类阴道炎模型动物的灵长类动物特别是日本猕猴的阴道菌群研究
批准号:
19927010
负责人:
野口 和浩
金额:
$0.48万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
【研究目的】lactobacillus(乳酸菌)を最優勢とするヒトの膣内細菌叢の感染防御的役割を証明するためマウス・ラットなどの小動物が使用されているが、これらの動物の膣内にはlactobacillusはほとんど存在していなかった。そこで、今回私は解剖学的、生理学的にもヒトとの類似点の多い霊長類(アカゲザルやコモンマーモセット)に着目して、これらのサルがヒト膣内でのlactobacillusを研究するためのモデル動物として有用かを明らかにするため検討を行った。【研究方法】鹿児島県の(株)新日本科学の施設で飼育されているアカゲザルとコモンマーモセットを対象として、膣洗浄法(サルの膣内を滅菌生理食塩水で数回洗浄)により検体を無菌的に採取し、光岡らの腸内細菌叢の検索方法に従って培養・同定を行った。【研究成果】コモンマーモセットの膣内から分離されたのは、Enterobacteriaceae,StreptococciおよびStaphylococciの通性嫌気性菌だけで、平均膣内総細菌数も10^3(CFU/vagina)と非常に少なく、lactobacillus(ヒト膣内での最優勢菌)は全く検出されなかった。一方、アカゲザルの膣内からは、Enterobacteriaceae,StreptococciおよびStaphylococciといった通性嫌気性菌の他に、ヒト膣内の最優勢菌であるlactobacillusや嫌気性菌であるBacteroidaceaeおよびGram-positive anaerobic cocci(嫌気性グラム陽性球菌)が検出され、平均膣内総細菌数も10^<6.7>(CFU/vagina)と高かった。特にlactobacillusの平均分離菌数が10^<6.0>(CFU/vagina)と、これまで検索した霊長類の中で最も高値を示したチンパンジーと同等の値であったことが注目された。このことから、アカゲザルはヒト膣内でのlactobacillusの役割を研究するための有用なモデル動物となりうる可能性が示唆された。したがって、アカゲザルの膣内細菌叢については、今後さらに性周期や加齢等との関係など、詳細な検討を加える必要があると考えられた。
英文摘要
【研究目的】lactobacillus(乳酸菌)を最優勢とするヒトの膣内細菌叢の感染防御的役割を証明するためマウス・ラットなどの小動物が使用されているが、これらの動物の膣内にはlactobacillusはほとんど存在していなかった。そこで、今回私は解剖学的、生理学的にもヒトとの類似点の多い霊長類(アカゲザルやコモンマーモセット)に着目して、これらのサルがヒト膣内でのlactobacillusを研究するためのモデル動物として有用かを明らかにするため検討を行った。【研究方法】鹿児島県の(株)新日本科学の施設で飼育されているアカゲザルとコモンマーモセットを対象として、膣洗浄法(サルの膣内を滅菌生理食塩水で数回洗浄)により検体を無菌的に採取し、光岡らの腸内細菌叢の検索方法に従って培養・同定を行った。【研究成果】コモンマーモセットの膣内から分離されたのは、Enterobacteriaceae,StreptococciおよびStaphylococciの通性嫌気性菌だけで、平均膣内総細菌数も10^3(CFU/vagina)と非常に少なく、lactobacillus(ヒト膣内での最優勢菌)は全く検出されなかった。一方、アカゲザルの膣内からは、Enterobacteriaceae,StreptococciおよびStaphylococciといった通性嫌気性菌の他に、ヒト膣内の最優勢菌であるlactobacillusや嫌気性菌であるBacteroidaceaeおよびGram-positive anaerobic cocci(嫌気性グラム陽性球菌)が検出され、平均膣内総細菌数も10^<6.7>(CFU/vagina)と高かった。特にlactobacillusの平均分離菌数が10^<6.0>(CFU/vagina)と、これまで検索した霊長類の中で最も高値を示したチンパンジーと同等の値であったことが注目された。このことから、アカゲザルはヒト膣内でのlactobacillusの役割を研究するための有用なモデル動物となりうる可能性が示唆された。したがって、アカゲザルの膣内細菌叢については、今後さらに性周期や加齢等との関係など、詳細な検討を加える必要があると考えられた。
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科研奖励(0)
会议论文
ヒトの腟炎のモデル動物作出のための霊長類の腟内細菌叢に関する基礎的研究
  • 批准号:
    18927014
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.48万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    野口 和浩
  • 依托单位:
免疫不全マウスを用いた新たな成人T細胞白血病モデルマウスの作製
  • 批准号:
    16922015
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.54万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    野口 和浩
  • 依托单位:
家族性アミロイドポリニューロパシー疾患モデルマウスの発症に及ぼす腸内細菌叢の影響
  • 批准号:
    11922117
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $0.15万
  • 财政年份:
    1999
  • 负责人:
    野口 和浩
  • 依托单位:
チンパンジー等の霊長類の腟内細菌叢に関する研究
  • 批准号:
    07918030
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $0.13万
  • 财政年份:
    1995
  • 负责人:
    野口 和浩
  • 依托单位:
海外基金