中高6年間の英語指導の最適化を目指した授業実践と検証
中高6年間の英語指導の最適化を目指した授業実践と検証
批准号:
20903002
负责人:
国宗 芳彦
金额:
$0.19万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --
中文摘要
(1) 研究目的小、中、高等学校の新学習指導要領が告示され、小学校における「外国語活動」の新設、また、中・高等学校を通して「言語活動と文法の一体的な指導」、「4技能の総合的な育成」等が明示された。そのような状況のなかで、中高6年間の英語指導の効率化がいっそう図られなければならないが、現実は中高の英語科教員の連携は十分ではない。そこで、本研究では中高6年間の英語指導の連続性、系統性の視点から、指導の最適化を目指すこととした。(2) 研究方法・中学校、高等学校の英語授業の参観と研究協議を実施(香川大学教育学部附属高松、坂出中学校、三木町立三木中学校、高松市立国分寺中学校、香川県立三木高等学校、香川県立高松高等学校、香川県立高松商業高等学校、香川県立高松北中・高等学校等)・中高6年間の一貫性、系統性を重視した学習指導計画(統合シラバス)の作成高校教材との関連に基づく中学校の指導計画→品詞、文型、綴りと発音(発音記号)、強勢・リズム・イントネーション・ポーズ、語の連結による音変化、符号、辞書の活用法、AEとBE中学校教材との関連に基づく高校の指導計画→言語梯料、文法、コミュニケーション場面と方法・他県先進校との研究協議(筑波大学附属中学校英語科教員と意見交換、玉川大学佐藤教授からご指導)・統合シラバスに基づく授業実践と評価(附属高松中学校)(3) 研究成果本研究では、中高6年間の一貫性、系統性を重視した学習指導計画(統合シラバス)の試案を完成し、授業実践と研究協議を通して、中高の教員でその有用性について検証した。・中学校では、言語材料、文法事項など指導項目を6年間の視点で再配置した。特に高校教材との関連を重視する指導内容についてはFF(フィードフォワード)の印を付け、高校での学習内容も一部先取りしながら指導した。→5文型、助動詞、完了形、関係代名詞等・中学校1,2年では復習にのみ重点を置いた学習課題を設け、獲得した言語材料を用いた言語活動が授業の中心であり、グループワーク、ペアワークを多用した。中学校3年からは、学習課題の重点を徐々に予習に移し、辞書の活用、学習の個別化を図る場面を増やし、高校での学習にスムーズに移行できるようにした。・高校では普通科を想定して、言語材料や文法項目、表現などを再配置した。特に中学校の学習内容へのフィードバックが有効な指導内容についてはFBの印を付け、短時間でフィードバックできるように復習用ワークシートを作成した。本研究で作成した指導計画に基づいた授業実践の回数を増やしていきたい。中高一貫校では中高の教員によるTTが日常的に行われているが、それ以外の学校では難しい。本研究をきっかけに、小学校の外国語活動も含めて、今後も地域の中、高等学校の英語科教員が共同で授業研究できる機会を作っていきたい、と考えている。
英文摘要
(1) 研究目的小、中、高等学校の新学習指導要領が告示され、小学校における「外国語活動」の新設、また、中・高等学校を通して「言語活動と文法の一体的な指導」、「4技能の総合的な育成」等が明示された。そのような状況のなかで、中高6年間の英語指導の効率化がいっそう図られなければならないが、現実は中高の英語科教員の連携は十分ではない。そこで、本研究では中高6年間の英語指導の連続性、系統性の視点から、指導の最適化を目指すこととした。(2) 研究方法・中学校、高等学校の英語授業の参観と研究協議を実施(香川大学教育学部附属高松、坂出中学校、三木町立三木中学校、高松市立国分寺中学校、香川県立三木高等学校、香川県立高松高等学校、香川県立高松商業高等学校、香川県立高松北中・高等学校等)・中高6年間の一貫性、系統性を重視した学習指導計画(統合シラバス)の作成高校教材との関連に基づく中学校の指導計画→品詞、文型、綴りと発音(発音記号)、強勢・リズム・イントネーション・ポーズ、語の連結による音変化、符号、辞書の活用法、AEとBE中学校教材との関連に基づく高校の指導計画→言語梯料、文法、コミュニケーション場面と方法・他県先進校との研究協議(筑波大学附属中学校英語科教員と意見交換、玉川大学佐藤教授からご指導)・統合シラバスに基づく授業実践と評価(附属高松中学校)(3) 研究成果本研究では、中高6年間の一貫性、系統性を重視した学習指導計画(統合シラバス)の試案を完成し、授業実践と研究協議を通して、中高の教員でその有用性について検証した。・中学校では、言語材料、文法事項など指導項目を6年間の視点で再配置した。特に高校教材との関連を重視する指導内容についてはFF(フィードフォワード)の印を付け、高校での学習内容も一部先取りしながら指導した。→5文型、助動詞、完了形、関係代名詞等・中学校1,2年では復習にのみ重点を置いた学習課題を設け、獲得した言語材料を用いた言語活動が授業の中心であり、グループワーク、ペアワークを多用した。中学校3年からは、学習課題の重点を徐々に予習に移し、辞書の活用、学習の個別化を図る場面を増やし、高校での学習にスムーズに移行できるようにした。・高校では普通科を想定して、言語材料や文法項目、表現などを再配置した。特に中学校の学習内容へのフィードバックが有効な指導内容についてはFBの印を付け、短時間でフィードバックできるように復習用ワークシートを作成した。本研究で作成した指導計画に基づいた授業実践の回数を増やしていきたい。中高一貫校では中高の教員によるTTが日常的に行われているが、それ以外の学校では難しい。本研究をきっかけに、小学校の外国語活動も含めて、今後も地域の中、高等学校の英語科教員が共同で授業研究できる機会を作っていきたい、と考えている。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
教科間融合型の英語授業の実践とその有用性の検証
-
批准号:12903013
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
-
资助金额:$0.14万
-
财政年份:2000
-
负责人:国宗 芳彦
-
依托单位:
コミュニケーション・ストラテジーの育成を目指したスピーチの実践とその有用性の検証
-
批准号:11903011
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
-
资助金额:$0.15万
-
财政年份:1999
-
负责人:国宗 芳彦
-
依托单位: