マザリナード文書のデジタル化:次世代型コーパスの構築
マザリナード文書のデジタル化:次世代型コーパスの構築
批准号:
20903010
负责人:
一丸 禎子
金额:
$0.37万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --
中文摘要
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英文摘要
研究目的:本研究は我が国の国有財産である「マザリナード文書コレクション」(東京大学蔵全44巻)の保護ならびにWeb上での公開推進を目的とする事例研究である。同時に人文科学研究の次世代型コーパスを構築するための技術・方法を蓄積する基礎研究でもある。研究方法:原資料を保護するため、専門技術者と協力しマイクロフィルム(全15巻)のスキャニングを最優先事項として進める。次に各文書を画像として切りだし、分類番号とのリンクづけ作業を行いながら、コーパスの核となるコレクションのデジタル画像化を終了する。これらの作業と同時に、インターネット上で閲覧できるようにするにはどのような工夫が必要かを考察し、Webにおけるこれまでの人文研究用サイトを参照しながら、近年の動向を分析しつつ、「マザリナード文書コレクション」の公開のために望ましい形態を探っていく。研究成果:スキャニングを終え各文書ごとに画像を切り出していく行程で、マイクロフィルム作成時に撮影されなかった頁があることがわかった。原資料とっきあわせて欠落している部分は新たに撮影し直し、全文書を完全にデジタル画像化することができた(2717点、マルチTiff形式)。さらに肖像画170点、版画33点、文字版画45点、手書きの書き込み文字58カ所、物理的な特徴179カ所を別途切りだし分類し、デジタル・コンテンツとして利用できるように準備した。Web上で公開されれば世界に先駆けて日本がマザリナード研究の中心的位置を占めることも可能になる。同時に本研究はWeb上において近年活発になっている人文系コーパス再構築の最先端の取り組みのひとつとしても歴史的に位置づけられるため、マザリナード・プロジェクトとして学習院大学紀要『人文』に紹介し、フランス国立図書館関連学術団体誌にも研究成果の一部を発表することになった(Mazarinades. La collection de l'Unlversite de Tokyo in『Bulletin du Bibliophile』査読有り、2009年6月刊行予定)。これにより、原資料の保護のみならず国際的価値を高めることにもつながったと確信する。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
マザリナード・プロジェクト-人文科学研究の新しいコーパスを考察する
Mazarinade 项目 - 考虑新的人文研究语料库
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
人文 第7号
影响因子:
--
作者:
[澤田英輔, 他5名, 金宥?, 一丸禎子]
通讯作者:
一丸禎子
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