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固定カメラによる蜃気楼の観測と気温分布の計算による蜃気楼発生メカニズムの解明

固定カメラによる蜃気楼の観測と気温分布の計算による蜃気楼発生メカニズムの解明
通过固定摄像机观察海市蜃楼并计算温度分布来阐明海市蜃楼的产生机制
批准号:
20914011
负责人:
長谷三 能三
金额:
$0.31万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --
关键词:

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
平成20年度、特に平成20年春から初夏にかけておよび平成21年春の蜃気楼シーズンにおいて、蜃気楼の観測は全国的に少なく、本研究においても琵琶湖における蜃気楼を捉えた件数は少なく不本意ではあった。しかし、蜃気楼が発生しなかった日のデータも貴重であり、これにより、琵琶湖における蜃気楼発生の条件として、気象庁大津気象台におけるその日の最低気温(TL)と最高気温(TH)との関係が高く、蜃気楼が発生する日については概ねTH>TL^2÷32+12.5という関係があることがわかった。しかし今回の観測方法における大きな問題点も明らかになった。平成20年春から夏にかけて蜃気楼の観測がが少なかった原因として視程(大気の透明度)の悪さが大きく影響していると考えられ、上記の条件式から蜃気楼が発生が予想されるが、視程の悪さから蜃気楼が発生したのかどうかが全くわからない日も多く存在した。この問題をクリアするのは難しいが、今後、例えば赤外線等による観測が必要となるかもしれない。また大阪湾では、蜃気楼化する対象物までの距離が通常の蜃気楼発生地と比べて遠いため、視程の影響が更に大きかった。このため、コントラストや解像度を高めるため、平成21年春の蜃気楼シーズンには、コンパクトタイプではなく一眼レフタイプのデジタルカメラに望遠レンズとフィルターという体制で望んだが、残念ながら3月末までに蜃気楼の発生をみとめられなかった。これは、気候変化が例年と異なっているために平成21年春の蜃気楼の発生時期が遅れていることが大きく影響しており、大阪湾での蜃気楼の発生頻度が非常に低いためであるとは言い切れず、今後も観測を続けていくことが重要であると考える。更に、蜃気楼画像から気温分布の推測計算も行なえるようになった。ただ、現在の方法では非常に時間がかかっており、計算速度の向上や結果の妥当性についても、更に研究が必要である。
英文摘要
平成20年度、特に平成20年春から初夏にかけておよび平成21年春の蜃気楼シーズンにおいて、蜃気楼の観測は全国的に少なく、本研究においても琵琶湖における蜃気楼を捉えた件数は少なく不本意ではあった。しかし、蜃気楼が発生しなかった日のデータも貴重であり、これにより、琵琶湖における蜃気楼発生の条件として、気象庁大津気象台におけるその日の最低気温(TL)と最高気温(TH)との関係が高く、蜃気楼が発生する日については概ねTH>TL^2÷32+12.5という関係があることがわかった。しかし今回の観測方法における大きな問題点も明らかになった。平成20年春から夏にかけて蜃気楼の観測がが少なかった原因として視程(大気の透明度)の悪さが大きく影響していると考えられ、上記の条件式から蜃気楼が発生が予想されるが、視程の悪さから蜃気楼が発生したのかどうかが全くわからない日も多く存在した。この問題をクリアするのは難しいが、今後、例えば赤外線等による観測が必要となるかもしれない。また大阪湾では、蜃気楼化する対象物までの距離が通常の蜃気楼発生地と比べて遠いため、視程の影響が更に大きかった。このため、コントラストや解像度を高めるため、平成21年春の蜃気楼シーズンには、コンパクトタイプではなく一眼レフタイプのデジタルカメラに望遠レンズとフィルターという体制で望んだが、残念ながら3月末までに蜃気楼の発生をみとめられなかった。これは、気候変化が例年と異なっているために平成21年春の蜃気楼の発生時期が遅れていることが大きく影響しており、大阪湾での蜃気楼の発生頻度が非常に低いためであるとは言い切れず、今後も観測を続けていくことが重要であると考える。更に、蜃気楼画像から気温分布の推測計算も行なえるようになった。ただ、現在の方法では非常に時間がかかっており、計算速度の向上や結果の妥当性についても、更に研究が必要である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
大阪湾における四角い太陽
大阪湾的方形太阳
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [長谷川能三]
通讯作者: 長谷川能三