石狩湾岸における暖流系漂着物と大気・海洋環境との関係
石狩湾岸における暖流系漂着物と大気・海洋環境との関係
批准号:
20916011
负责人:
志賀 健司
金额:
$0.37万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --
中文摘要
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英文摘要
目的:2005年以降、北海道の日本海側で暖流系漂着物(温帯・熱帯海域や沿岸に生息する生物等)が目立って増加している。本研究は、それらの種類・数量を記録し、その変動と大気・海洋環境との関係性を検討することを目的とした。手法:石狩湾中央部の砂浜を定期的に踏査し、特徴的な漂着物の種類と数量の1年間の変化を、日~週単位で記録した。暖流系漂着物が出現することが予想される秋季は、より高精度な踏査を実施した。また、調査期間中の気温、水温、塩分濃度、風向を観測し、それらの日変化と漂着物の変化との関係を検討した。成果:石狩湾岸における暖流系漂着物として、ココヤシの実、アオイガイ(カイダコの殻)、コウイカの甲、ムラサキダコ、アカクラゲ等が確認された。これらの漂着は8月上旬に開始し、11月末で終息した。2005年~2007年と比較して、2008年の暖流系漂着物は種類・数量とも非常に少なかった。アオイガイは10月~11月に見られたが、その漂着数も過去4年間で最低で、前の3年の30%程度であった。漂着数は石狩湾の海水温の平年偏差の変動と対応して増減していたことから、2008年の秋の海水温が2005年~2007年ほどは高くなかったことが暖流系漂着物が少なかった主要因と考えられる。コウイカの漂着は8月~11月に確認されているが、アオイガイと違って顕著に断続的な増減を示している。コウイカの漂着が大量に見られる時期は、海上の北西風の頻度もしくは風速が増加している時期と一致していた。同じ暖流系漂着物でも、アオイガイとコウイカでは、漂着の増減に最も影響を与える大気・海洋環境の要素が違うことが判明した。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
2007年に北海道石狩湾沿岸で見られた暖流系漂着物
2007年北海道石狩湾沿岸发现的暖流碎片
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
漂着物学会誌 6
影响因子:
--
作者:
[千島拓朗, 齋藤弘一郎, 高田淑子, 木村雄太, 鈴木雄太, 三浦宏明, 伊藤友美, 桑原永介, Bunji SUZUKI, 志賀健司・伊藤静孝]
通讯作者:
志賀健司・伊藤静孝
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