脂肪細胞からのアディポネクチン分泌促進化合物の探索とその作用機構の解明
脂肪細胞からのアディポネクチン分泌促進化合物の探索とその作用機構の解明
批准号:
20929018
负责人:
永井 美芽
金额:
$0.37万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --
关键词:
中文摘要
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英文摘要
脂肪組織はアディポサイトカインと呼ばれる様々な内分泌因子を産生しており、糖・脂質代謝、動脈壁の恒常性維持に重要な役割を果たしている。中でもアディポネクチンはインスリン感受性・抗動脈硬化作用を有するアディポサイトカインであり、脂肪細胞からのアディポネクチン分泌は脂肪細胞の肥大化と共に低下するため、低アディポネクチン血症はメタボリックシンドロームの病態形成に中心的な役割を担っているものと考えられている。よってアディポネクチン濃度を上昇させる化合物はメタボリックシンドロームの病態を改善させる作用を有することが期待される。本研究では、脂肪細胞においてアディポネクチンの分泌を促進する天然物由来の化合物を探索した。ハダカホオズキ及びリンゴより抽出した化合物には3T3-L1脂肪細胞からのアディポネクチン分泌の総量、さらに、重合体アディポネクチン(high molecular adiponectin)の量も促進する効果がウェスタンブロット法で認められた。さらに収量の高いリンゴ抽出物を用いてアディポネクチンmRNAの発現増加をリアルタイムPCRで測定した結果、mRNAは添加した1時間から増加した。リンゴ抽出物を糖尿病モデルマウスであるKK-Ayマウスに投与した所、血糖値の低下作用が認められた。したがって、リンゴ抽出物には糖尿病を改善する作用を有する可能性が示された。糖尿病などの生活習慣病は日常の食習慣で改善できることが知られているが、本結果は身近な食材を用いて糖尿病の発症を予防及び改善できる可能性が示唆され、今後、ヒトでの応用性が期待される。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
脂肪細胞の肥大化を抑制する天然物について
关于抑制脂肪细胞增大的天然产品
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[原敏, 他, 宇田川潤, 佐藤文夫, 宇田川潤, 杉岡陽介, 杉岡陽介, Yuki Abiko, Yuki Abiko, 団克昭, 鶴島圭一郎]
通讯作者:
鶴島圭一郎
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