神経障害における動的触知覚能力の研究
神経障害における動的触知覚能力の研究
批准号:
20932011
负责人:
玉垣 努
金额:
$0.37万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --
中文摘要
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英文摘要
【研究目的】本研究は、脊髄損傷による神経障害者の麻痺部位の動的触知覚(対象物を把持した腕を振ることにより対象物の長さ・形状・方向を特定する触知覚)について実験を行い、麻痺部位において有用な外界知覚がなされているかの検証を目標として遂行された。【研究方法】感覚麻痺のある上肢の動的触知覚能力を同定するため、頸髄損傷者6名および健常者3名を被験者として、肘を固定し前腕だけで振る方法と、上肢全体で振る方法の2種の条件を設定し、刺激となる棒(長さ3種、錘位置3種)を片手に把持して振ることにより長さを判定する動的触知覚の実験を行い結果を比較検討した。棒を把持する上肢は被験者から見えないようにカーテンで遮蔽され、頸髄損傷者の麻痺上肢には刺激棒を弾性包帯で固定した。先行研究より、動的触知覚は振る対象の慣性テンソルの主慣性モーメント(l_1)に依拠して、対象の長さが弁別されていることが実証されているため、本研究では先行研究に倣い、l_1値に差分が出るように統制した刺激棒を作成し、これらをランダムに被験者が振って長さの弁別をする実験パラダイムを採用した。【研究成果】実験の結果、棒の長さと錘位置の主効果は認められたが、振り方には主効果が認められなかった。また知覚報告値と慣性テンソルの最大固有値(lxx)とのスケーリング関係は、最小二乗法によりr_2=0.98という高い重決定係数を示した。以上から、表在覚を脱失し、振り方に著しい障害のある頸髄損傷者であっても、その影響を受けず、環境内の対象の不変項に基づき棒の長さが特定可能であると示された。しかし、健常者と比較すると、その知覚精度は低下しており、表在覚は精度に関して影響がある可能性も示された。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ダイナミックタッチの知覚と上肢感覚・運動障害の影響に関する研究
动态触觉及上肢感觉和运动障碍影响的研究
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Toru Takeo, et al., 中村直子, 玉垣努]
通讯作者:
玉垣努
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