クリミア・ハン国の対外関係とオスマン帝国の北方政策
クリミア・ハン国の対外関係とオスマン帝国の北方政策
批准号:
22904011
负责人:
川口 琢司
金额:
$0.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 --
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英文摘要
16世紀のクリミア・ハン国とオスマン帝国の外交関係を再検討するのに欠かせない史料としてサーヒブ・ギレイ・ハン(在位1532~51)に仕えた侍医レンマール・ホージャがアラビア文字オスマン語で著した『サーヒブ・ギレイ・ハン史』がある。本史料については、2つの写本が現存しており、一つはパリの国民図書館に、他の一つはロシアのサンクト・ペテルブルク大学図書館に所蔵されている。これまでパリ写本の白黒マイクロフィルムしか取得できていなかったが、本科学研究費補助金を利用して、まず、パリ写本のカラーCDを入手した。その結果、著者が朱書きしたと推定される部分が明確になり、著者が朱書きに込めた意図を推し量ることができるようになった。その中で、とりわけ注目されるのは、サーヒブ・ギレイ・ハンとかれの主君とされるオスマン帝国のスレイマン1世(在位1520~66)が共同で軍事遠征した際の記述において、サーヒブ・ギレイの名前が朱書きされているにもかかわらず、スレイマンの名前は朱書きされていないという事実である。また、クリミア・ハン国軍はスレイマンの命で遠征に召集されながら、遠征中にはスレイマン率いるオスマン軍とは別にハンの命令下に独自の軍事行動をとる場面が見られる。さらに、本科学研究費補助金を利用して、サンクト・ペテルブルク写本を今回初めて閲覧することができた。サンクト・ペテルブルク大学図書館にマイクロフィルムの取得申請をしたが、滞在中にフィルムを作成することは不可能であること、フィルムを私宛に郵送することはできないことを言い渡され、予想していたことではあったが、フィルムの取得はあきらめ、時間が許すかぎり、ひたすら写本の筆写に努めた。とはいえ、限られた閲覧時間と滞在日数では、全107葉のうち、約三分の一の分量を書き写すのが精いっぱいであった。パリ写本とサンクト・ペテルブルク写本の本格的な比較・検討はこれからだが、サンクト・ペテルブルク写本をノートに書き写しながら、いくつか気づいた点がある。一つは、サンクト・ペテルブルク写本には筆写年代が記されていないが、字体などからあきらかにパリ写本よりのちに筆写されたということである。もう一つはサンクト・ペテルブルク写本にはパリ写本の字句を加筆・訂正している箇所がみられる点である。以上、本科学研究費補助金を利用して得た知見は大きかったが、その一方で、サンクト・ペテルブルク写本をすべて筆写できなかったという課題も残った。
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会议论文
13世紀から16世紀までの中央ユーラシアにおけるチュルク(トルコ)民族の歴史
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批准号:13904001
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.15万
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财政年份:2001
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负责人:川口 琢司
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依托单位:
13世紀から16世紀までの中央ユーラシアにおけるテュルク(トルコ)民族の歴史
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批准号:11904002
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.13万
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财政年份:1999
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负责人:川口 琢司
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依托单位: