図画工作科における鑑賞を生かした表現活動の開発研究
図画工作科における鑑賞を生かした表現活動の開発研究
批准号:
24908021
负责人:
佐々木 透
金额:
$0.19万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --
中文摘要
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英文摘要
本研究は、自分や友達の造形活動の中で、「見る」ことと、自分たちが「表す」ことを有機的・双方向的につなぎ、認め合いや学び合いが湧き起こるような授業を目指し、デジタル機器を使用し、即時に子どもたちと確認できる授業を展開した。本研究では、以上のような視点に立ち、小学校図画工作科における、表現活動における効果的な鑑賞活動の開発や構成について大きく二つの実践を通して研究を行った。一つ目は、墨と水を使った表現の学習において実践した。工夫して表現している児童の作製の様子を撮影し、プロジェクターを使って全体で見合ったり、授業の後半段階において、完成した作品を同様に映し出したりすることで、小さい作品でも、クラス全員で一斉に見合う事が出来、また、作品の部分を適宜拡大縮小することで、児童に捉えさせたい観点を容易に見つけ出させることが出来た。発言内容にも、友だちの作品のよさを認めるものが生まれ、制作へ対する意欲へもつなげることが出来た。二つ目は、鑑賞の学習において実践した。班ごとにデジタルカメラを持たせ、校舎内のどこかに自分がつくった作品を置き、その風景と作品の関係の面白さを紹介し合う学習である。この学習では、試しの撮影の段階を設けて学習を進めた。デジタルカメラの画面で作品を確認するだけでなく、TVやスクリーンを使用し、大画面で確認することで、クラス全体で見合い、話し合う活動が可能となり、ここでも友だちの作品のよさに気付き、その後の最終撮影の意欲や、工夫へつなげることが出来た。以上のような実践から、「見る」ことと、「表す」ことを有機的・双方向的につなぎ、認め合いや学び合いから、表現方法の工夫につなげるには、デジタル機器を使用し、即時に子どもたちと確認する方法は有効であることが明確になった。
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