超高速MASを用いたMQ-MASNMR法によるセリア系酸化物伝導体の局所構造解析
超高速MASを用いたMQ-MASNMR法によるセリア系酸化物伝導体の局所構造解析
批准号:
24921005
负责人:
安東 真理子
金额:
$0.38万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --
中文摘要
研究目的酸化物イオン伝導体の伝導度はドープするカチオンにより大きく変わることが知られており、カチオンをドープしたことにより変化する局所構造を解析することは、イオン伝導プロセス解明のために重要である。本研究の目的はセリア系酸化物伝導体において、ドープするカチオン量に伴い変化する酸素欠陥量と局所構造変化の関係を固体NMR法によって解明するものである。研究方法測定に使用するNMR装置は日本電子製ECA-600を用いた。測定法は試料を高速回転させて測定するMAS(Magic Angle Spinning)法を用い、プローブは1.3mmφの超高速MASプローブを使用した。1.3mmφプローブは48kHzまで試料を高速回転させることが可能で、より精度の高い解析が可能である。研究成果(Ceo_2)_<0.8>(Y_2O_3)_<0.2>についてO-17MQ-MAS NMR測定を行った。解析結果を用いてピークシュミレーションを行い、各酸素サイトの四極子定数を算出した。ここで算出した四極子定数を用いて(CeO_2)_<0.8>(Y_2O_3)_<0.2>のO-17MAS NMR測定結果のピーク分離を行った。その結果、一次元のO-17MAS NMR測定のみで解析するよりもより精確なピーク分離を行うことが可能となり、I>1/2核のNMR測定において四極子の影響でピークの重なりが見られる場合の解析方法として有効であることを確認した。しかし、(CeO_2)_<0.8>(Y_2O_3)_<0.2>以外の組成については、O-17MQ-MAS NMR測定の条件設定に時間を要するためまだ達成しておらず、今後の課題である。
英文摘要
研究目的酸化物イオン伝導体の伝導度はドープするカチオンにより大きく変わることが知られており、カチオンをドープしたことにより変化する局所構造を解析することは、イオン伝導プロセス解明のために重要である。本研究の目的はセリア系酸化物伝導体において、ドープするカチオン量に伴い変化する酸素欠陥量と局所構造変化の関係を固体NMR法によって解明するものである。研究方法測定に使用するNMR装置は日本電子製ECA-600を用いた。測定法は試料を高速回転させて測定するMAS(Magic Angle Spinning)法を用い、プローブは1.3mmφの超高速MASプローブを使用した。1.3mmφプローブは48kHzまで試料を高速回転させることが可能で、より精度の高い解析が可能である。研究成果(Ceo_2)_<0.8>(Y_2O_3)_<0.2>についてO-17MQ-MAS NMR測定を行った。解析結果を用いてピークシュミレーションを行い、各酸素サイトの四極子定数を算出した。ここで算出した四極子定数を用いて(CeO_2)_<0.8>(Y_2O_3)_<0.2>のO-17MAS NMR測定結果のピーク分離を行った。その結果、一次元のO-17MAS NMR測定のみで解析するよりもより精確なピーク分離を行うことが可能となり、I>1/2核のNMR測定において四極子の影響でピークの重なりが見られる場合の解析方法として有効であることを確認した。しかし、(CeO_2)_<0.8>(Y_2O_3)_<0.2>以外の組成については、O-17MQ-MAS NMR測定の条件設定に時間を要するためまだ達成しておらず、今後の課題である。
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Y-89 MAS NMRによる欠陥蛍石型酸化物CeO_2-YO_<1.5>の局所構造解析
Y-89 缺陷型萤石型氧化物CeO_2-YO_<1.5>的MAS NMR局部结构分析
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[安本勝, 他, 登一, 安東真理子, 及川格, 清野肇, 安東真理子]
通讯作者:
安東真理子
DOI:
10.1016/j.ssi.2011.06.009
发表时间:
2012-04
期刊:
Solid State Ionics
影响因子:
3.2
作者:
[Itaru Oikawa;M. Ando;H. Kiyono;M. Tansho;T. Shimizu;H. Maekawa]
通讯作者:
Itaru Oikawa;M. Ando;H. Kiyono;M. Tansho;T. Shimizu;H. Maekawa
Oxygen-17 nuclear magnetic resonance measurements on apatite-type lanthanum silicate (La9.33(SiO4)6O2)
磷灰石型硅酸镧 (La9.33(SiO4)6O2) 的氧 17 核磁共振测量
DOI:
10.1016/j.ssi.2012.09.016
发表时间:
2012
期刊:
Solid State Ionics
影响因子:
3.2
作者:
[Y.Hirata, K.Matsushima, N.Matsunaga, S.Sameshima, 内藤公喜, Hajime Kiyono]
通讯作者:
Hajime Kiyono
Oxygen-17 NMR Study of Defects in LnO_<1.5>CeO_2 (Ln = La and Nd)
LnO_<1.5>CeO_2 (Ln = La 和 Nd) 缺陷的氧 17 NMR 研究
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
Chemistry Letters
影响因子:
1.6
作者:
[安本勝, 他, 登一, 安東真理子]
通讯作者:
安東真理子
酸化物ガラスのO-17MAS、MQMS NMRによる局所構造解析
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批准号:24H02580
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.3万
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财政年份:2024
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负责人:安東 真理子
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依托单位:
酸化物イオン伝導体のO-17NMRスペクトルによる欠陥構造解析
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批准号:23921004
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.32万
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财政年份:2011
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负责人:安東 真理子
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依托单位: