小笠原諸島の固有植物についてのタイプ標本の検討
小笠原諸島の固有植物についてのタイプ標本の検討
批准号:
24923001
负责人:
東馬 加奈
金额:
$0.38万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012-04-01 至 2013-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究では、小笠原諸島に生育する固有植物のうち特に離弁花類の学名とタイプ標本との関係について調査を進め、タイプ標本が指定されていない学名については指定する作業を進めた。まず、各種の学名の記載文献を徹底的に調査・解読した。また、半世紀以上前の小笠原産植物標本が収められている標本庫について、国内のものは直接標本庫を訪れ、海外の標本庫のものは標本の詳細なデジタル画像を入手し、植物種の同定や筆跡鑑定等によるラベル情報の解読を行った。その結果、シマイスノキ、デイゴ、クワノハエノキ、オガサワラグワ、セキモンウライソウ、ムニンノボタン、ムクロジ、オオバシロテツ、アニジマシロテツ、モンテンボク、ウドノキ、ヒメツバキの計12種のうち、小笠原産の標本に基づいて記載された7種類の学名と6種類のシノニムにタイプ標本が指定されていないことが判明した(うち1種は学名とシノニムの双方がタイプ標本未指定)。これらの結果については現在論文を執筆中であり、2014年度内には海外の学術雑誌に投稿予定である。この他にも、小笠原諸島に生育する固有植物の学名とタイプ標本との関係において、離弁花類で20種以上、合弁花類でも2011年に学術論文として発表済みの種以外で新たに数種について再検討の余地があることが示唆された。これらについては、長期に渡って国内外の分類学者間で認識が異なり論争があるなど事情が複雑なものが多く、海外の学術雑誌では説明が難しいことから、国内の学術誌に和文にて発表したいと考えている。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Typification of Angiospemae described from the Bonin Islands 2 : Archichlamydeae
小笠原群岛 2 的 Angiospemae 的典型描述:Archichlamydeae
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
Phytotaxa
影响因子:
1.1
作者:
[TETSUO OHI-TOMA, KANA WATAN ABE-TOMA & JIN MURATA]
通讯作者:
KANA WATAN ABE-TOMA & JIN MURATA
海外基金