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ニホンジカの生息密度の推移と植生の破壊過程に関するモニタリング

ニホンジカの生息密度の推移と植生の破壊過程に関するモニタリング
监测梅花鹿种群密度变化及植被破坏过程
批准号:
24925019
负责人:
長井 宏賢
金额:
$0.38万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --

项目摘要

项目成果

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ニホンジカ(以下、シカ)による植生への影響を評価した報告は多数あるが、シカの侵入前から、侵入後、植生の破壊に至るまでの過程をモニタリングした報告は見あたらない。そこで、本研究は、シカの侵入後間もない高知大学嶺北フィールドにおいて、過去に二度(H14、19年度)植生調査が行われている常緑広葉樹二次林(以下、EBF)と落葉広葉樹二次林(以下、DBF)を調査地とし、周辺のシカ密度の増加と植生の変化を並行してモニタリングすることで、シカの侵入から植生破壊に至る経過を記述するとともに、植生破壊にまで至らないシカの生息密度を見いだすことを目的として行った。H24年度は、EBF、DBFの各々に20×20mのシカ排除区と対照区を設け、植生を過去二度と同じ方法で調べると共に、高木層と亜高木層の樹幹の剥皮害を調べた。また、これら4調査区の各々に3×3mの小方形区を4つずつ、各小方形区内に1×1mの小方形区を1つずつ設け、それぞれ、低木層と草本層の枝葉の食害を調べた。更に、EBF、DBFとその周辺のスギ、ヒノキ壮齢林の各々に2×2mの小方形区を計40か所設け、2012年8月から1カ月毎にシカの糞粒数を調べると共に、調査地周辺において赤外線カメラによる撮影を実施した。植生調査と被害調査によりEBFとDBFの高木層、亜高木層、低木層、草本層それぞれの種組成と、各階層の植物に現時点ではシカによる食害が無いことを確認した。また、糞粒調査では、調査期間中にシカの糞粒は認められなかった。自動撮影カメラには4回/年のシカの写り込みがあった。これらの結果から、調査地周辺へのシカの侵入はあるものの、現時点では低密度であり、森林のタイプとは無関係に、食害が発生していないことが分かった。今回の調査結果をシカの密度が0に近いときのデータとして記録し、今後は今回設置した各方形区を永久プロットとしてシカの個体数、植生の被害状況、組成の変化についてモニタリングを継続していく予定である。
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会议论文
トレイルランニングレースがコース上の植生、路面環境に与える影響とその経時変化
  • 批准号:
    25925020
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.38万
  • 财政年份:
    2013
  • 负责人:
    長井 宏賢
  • 依托单位:
海外基金