肛門機能再生に向けた内肛門括約筋切除術による肛門機能不全動物モデルの作成
肛門機能再生に向けた内肛門括約筋切除術による肛門機能不全動物モデルの作成
批准号:
24931053
负责人:
山口 泉
金额:
$0.38万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --
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英文摘要
【研究概要】7~8週齢のSDラットを使用し、肛門括約筋切除群(n=10)とsham op群(n=10)に分類した。肛門括約筋切除群は全身麻酔後ラットを腹臥位とし、脊椎左側の皮膚を切開した。後方アプローチで直腸壁まで到達し、直腸粘膜のみ残して内外肛門括約筋を周囲組織と一塊として約半周切除した。sham op群は皮膚切開のみ行い、閉創した。肛門内圧の評価は両群ともに術前、術後1、7、14、28日目に行い、安静時の平均内圧について比較した。術後28日目に肛門内圧測定後ラットを犠牲死させ、手術部位の内外肛門括約筋の状態を組織学的に評価した。【結果】肛門括約筋切除群は術直後から術後28日目に至るまで有意な肛門内圧の低下を認めた(術前24.4±9.7mmHg、術後1日4.6±2.1mmHg、術後7日4.3±3.4mmHg、術後14日5.6±2.6mmHg、術後28日6.5±4.2mmHg)。一方、sham op群は術後1日目には術前より肛門内圧が有意に低下したものの(術前21.0±9.1mmHg、術後1日11.9±7.4mmHg)、術後7日目には術前と同等まで肛門内圧が回復した。また、組織学的にも肛門括約筋切除群において肛門括約筋の欠損を確認できた。【本研究の意義、重要性等】これまで、様々な肛門機能不全動物モデルを作成する試みがなされてきたが、それらは肛門内圧低下が一過性であったり、下部直腸手術の病態に即さないモデルであったりしたため、下部直腸手術に伴う肛門機能不全を研究する上では不十分であった。今回の研究で得られた動物モデルはこれらの問題点を解消しており、再生医療を含む肛門機能不全の治療に関する研究に寄与しうる。また、長期に肛門機能不全を示すことから、直腸手術以外の原因による肛門機能不全疾患に対する治療の研究を行うにあたっても、十分使用可能と考える。
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会议论文
Reproducible animal model for the study of anal sphincter dysfunction for regenerative medicine
用于再生医学肛门括约肌功能障碍研究的可重复动物模型
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Sekiya, T., Viberg, A., Kojima, K., Sakamoto, T., Nakagawa, T., Ito, J., Canlon, B., 千木野(仁科)みわ, 山口泉]
通讯作者:
山口泉