情報関連技能習得のためのストーリーベースドラーニングに基づく実験プログラムの開発
情報関連技能習得のためのストーリーベースドラーニングに基づく実験プログラムの開発
批准号:
26919007
负责人:
木村 佳嗣
金额:
$0.38万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
关键词:
中文摘要
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英文摘要
新たな教育方法としてゴールベースドシナリオに基づいた、ストーリーベースドラーニングが注目されている。従来型の積み上げ式の授業・実験ではなく、学生が主役のロールプレイを通じて、学生の意欲向上、技術者としてのスキルアップにつなげる。そこで、本研究では、農作物の監視・管理システムの開発をシナリオとした実験プログラムの開発を行い、実際の学生に適用してその効果を検証することを目的とした。本研究で開発する教育プログラムの対象は、情報系・電気電子系の高専4年生、または、大学2年生である。実施の計画を述べるに先立ち、プログラムに登場する人物像について述べる。このプログラムでは、3人の立場の異なる人物を想定している。1人目はネットワーク・システムを導入したいと考えている顧客、2人目は顧客から要望を聞き取りシステムの要件定義・仕様の策定および実際に開発を行う開発者、3人目は開発営業員の先輩にあたる人物である。ここに登場する“先輩”は、開発員よりも優れた技能を持っていると仮定し、“開発営業員”がいわゆる“どうすれば良いのかわからない状態”になった場合には、その補助を行う役目を担う。それぞれの登場人物は“顧客”と“先輩”役を教師が演じ、“開発営業員”は学生がその役を演じることを想定している。また、プログラムでは教師1人に対して学生が複数人で演習を行う場合を想定している。具体的なプログラムの内容は、「遠隔地の農場の温湿度や画像情報を自動収集・集計し、農産物生産者が、圃場の状況・状態を把握することができるシステムの開発」を想定している。このプログラムをとおして、座学や実験実習を通して教育することが難しい「WEBアプリケーション開発のために必要となるプログラミングの技能」、「基礎的なコンピュータ・ネットワーク周辺に関連する技能」、「Linuxを扱うための技能」などを学生に習得させることを目指した。本校の制御情報工学科の4年生の学生実験において本プログラムを実施した結果, Linuxボードを用いた計測システムと計測データを表示させることが可能なシステムの開発及び市販されている防水ボックスと市販キットを用いたシステムの開発を学生自身が行うことができた。しかしながら, 簡単な要件定義ができなかったり, 要求仕様書を作成することができなかったりと課題は残る。
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