脳卒中後片麻痺の機能回復を目的とした「手のメンタルローテーション」課題の効果検証
脳卒中後片麻痺の機能回復を目的とした「手のメンタルローテーション」課題の効果検証
批准号:
26931052
负责人:
濵田 裕幸
金额:
$0.38万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
中文摘要
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英文摘要
手のメンタルローテーション課題は、提示された手の写真の左右判断を行う課題であり、課題に回答するためには、脳内で自身の手を回転させる(運動をイメージする)ことが必要である。脳卒中後の片麻痺患者に対する上肢の機能回復に、運動イメージ課題が有効であることが報告されているが、手のメンタルローテーション課題においての検証は不十分である。本研究の目的は、脳卒中片麻痺患者を対象とし、運動イメージ課題と同様に手のメンタルローテーション課題が効果を有するのか検証することである。回復期病院に入院中の脳卒中片麻痺患者を対象とし、介入群には通常のリハビリテーションに加え、手のメンタルローテーション課題を、対照群は通常のリハビリテーションに加え、手の運動イメージ課題を実施した。両群ともに週5回計4週間の介入を行った。そして、介入前後の運動機能評価と介入後に心理的疲労感をアンケートにて調査した。現在の段階では被験者数が少なく、群間の類似性ならびに差異を検証するには不十分であるため、今後も検証が必要である。手のメンタルローテーション課題は、ゲーム性があり、注意を引きやすく、さらに運動イメージを無意識的に包含していると考えられるため、単独の運動イメージ課題よりも導入しやすいと推察される。そのため、脳卒中患者に対する新たな治療アプローチとして、手のメンタルローテーション課題が有効であるのか、引き続き効果を検証していく予定である。
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