课题基金 / 基金详情

RA由来B型滑膜細胞へのオリゴヌクレオチド導入による転写因子活性抑制効果の検討

RA由来B型滑膜細胞へのオリゴヌクレオチド導入による転写因子活性抑制効果の検討
通过将寡核苷酸导入RA来源的B型滑膜细胞来检查抑制转录因子活性的效果
批准号:
08770347
负责人:
角田 恒輔
金额:
$0.64万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --

项目摘要

项目成果

角田 恒輔的其他基金

相关文献

中文摘要
翻译
病態を引き起こしている病因物質が発現、生産される過程を選択的かつ特異的に制御して発現を抑えることにより病状を寛解することがと推測されるアンチセンス療法について検討を行った。当初、炎症反応に関与する多様な遺伝子の活性化を制御する転写因子NF-κBの発現を制御することを目的としていたが、NF-κBに関してはPTX、サリチル酸、等の比較的特異的にNF-κBの活性化を抑える薬物がすでに存在しているので、今回はヒトTh1型T細胞に特異的に発現しており、Th1型T細胞のサイトカイン産生に関わっていると予想される細胞内情報伝達に関与しているチロシンキナーゼTxkのアンチセンスDNAによる抑制効果を検討した。ヒト末梢血単核細胞を抗原で刺激しT細胞クローンを樹立した。樹立したT細胞クローンは、INF-γとIL-4の産生性をELISA法で測定しサイトカイン産生パターンからTh0、Th1、Th2型T細胞に分類した。これらのT細胞クローンのTxkmRNAの発現をRT-PCR法で検討しTh1型T細胞で特異的にTxk mRNAが発現していることを確認した。Th1型細胞クローンにTxk遺伝子の翻訳開始点と相補的な配列を持つ20merのホスホロチオエ-ト型アンチセンスDNAを添加し24時間後、抗原で刺激し、さらに24時間後のINF-γの産生量をELISA法で測定したところ、アンチセンスDNAの添加によりTh1型T細胞が産生するINF-gの産生を完全に抑制した。アンチセンスDNA添加後48時間のbeta-actinのmRNA産生量には変化を与えなかった。TxkアンチセンスDNAは、細胞毒性でない機序でTh1型T細胞からのINF-γ産生を抑制したものと考えられる。
英文摘要
病態を引き起こしている病因物質が発現、生産される過程を選択的かつ特異的に制御して発現を抑えることにより病状を寛解することがと推測されるアンチセンス療法について検討を行った。当初、炎症反応に関与する多様な遺伝子の活性化を制御する転写因子NF-κBの発現を制御することを目的としていたが、NF-κBに関してはPTX、サリチル酸、等の比較的特異的にNF-κBの活性化を抑える薬物がすでに存在しているので、今回はヒトTh1型T細胞に特異的に発現しており、Th1型T細胞のサイトカイン産生に関わっていると予想される細胞内情報伝達に関与しているチロシンキナーゼTxkのアンチセンスDNAによる抑制効果を検討した。ヒト末梢血単核細胞を抗原で刺激しT細胞クローンを樹立した。樹立したT細胞クローンは、INF-γとIL-4の産生性をELISA法で測定しサイトカイン産生パターンからTh0、Th1、Th2型T細胞に分類した。これらのT細胞クローンのTxkmRNAの発現をRT-PCR法で検討しTh1型T細胞で特異的にTxk mRNAが発現していることを確認した。Th1型細胞クローンにTxk遺伝子の翻訳開始点と相補的な配列を持つ20merのホスホロチオエ-ト型アンチセンスDNAを添加し24時間後、抗原で刺激し、さらに24時間後のINF-γの産生量をELISA法で測定したところ、アンチセンスDNAの添加によりTh1型T細胞が産生するINF-gの産生を完全に抑制した。アンチセンスDNA添加後48時間のbeta-actinのmRNA産生量には変化を与えなかった。TxkアンチセンスDNAは、細胞毒性でない機序でTh1型T細胞からのINF-γ産生を抑制したものと考えられる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
新しい蛋白チロシンキナーゼTxkのヒトTh1型ヘルパーT細胞における役割