偏光放射観測に基づく地球大気エアロゾル特性の解析

基于偏振辐射观测的地球大气气溶胶特征分析

• 批准号: 08780503
• 负责人: 佐野 到
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: Kinki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-08780503/
• 关键词: エアロゾル; 偏光; 光散乱シミュレーション; リモートセンシング; 多波長偏光放射計

本研究では,大気エアロゾルの光学特性(化学組成,密度,大きさ等)の時空間変化からその起源や分布を調べた.エアロゾル光学特性の導出にあたり,放射強度と合わせて,偏光度を利用した.偏光度データの取得には,下記のスケジュールで多波長偏光放射計(PSR1000)を用いて検証実験を実施した.●平成8年5月〜平成9年2月 近畿大学(東大阪市)●平成8年5月〜平成9年1月 気象庁気象研究所(つくば市)にて気象研,金沢工大と共同観測●平成8年7月,平成9年3月 神戸商船大学深江丸にて四国・九州沖にて洋上観測これらの取得データを基に,光散乱シミュレーション値と比較照合から最適なエアロゾルモデルの導出を行った.得られた結果を次に記す.1)つくば市上空,東大阪市上空の陸域のエアロゾルに関しては,有機物溶存型エアロゾル(Water Solubleタイプ)と,都市型エアロゾルとしての煤(Sootタイプ)などが混合している.また,エアロゾル粒径半径と分布は,変化が激しい.2)大阪湾など,瀬戸内海上空では海塩粒子(Oceanicタイプ)と共に,陸域起源の有機物溶存型が混合している.3)太平洋上では,ほぼ海塩粒子に限られ,エアロゾル粒径分布変化はほとんど無かった.本研究と通じて,人的な影響だけでなく大陸と海洋の影響を受けた日本近海の大気エアロゾルの地域的な分布状況や,粒径変化が分かった.

This study で は, big 気 エ ア ロ ゾ ル の optical properties (chemical composition, density, big き さ etc) spatial variations change の か ら そ の origin や distribution を adjustable べ た. エ ア ロ ゾ ル optical properties の export に あ た り, radiation intensity と close わ せ て, polarization degree を using し た. Polarization degree デ ー タ の obtain に は, remember under の ス ケ ジ ュ ー ル で multiwavelength polarized radiation meter (PSR1000) を い て 検 card be 験 を be applied し た. Low pp.47-53 from May 8 to pp.47-53 February 9 years Kinki university (east Osaka) -vice pp.47-53 from May 8 to pp.47-53 January 9 years 気 like 庁 気 like institute (つ く ば city) に て 気 like research, kanazawa university と common 観 measuring low pp.47-53 8 years, 7 months, pp.47-53 March 9 Deep river god opens merchant university pill に て shikoku, kyushu blunt に て 観 こ measurement in the れ ら の obtain デ ー タ を に, scattered light シ ミ ュ レ ー シ ョ ン numerical と comparison according to the combined か ら optimum な エ ア ロ ゾ ル モ デ ル の export line を っ た. Results have ら れ た を に す remember. 1) つ く ば city, east of Osaka の over land の エ ア ロ ゾ ル に masato し て は, dissolved organic matter type deposit エ ア ロ ゾ ル (Water Soluble タ イ と プ), urban エ ア ロ ゾ ル と し て の coal (Soot タ イ プ) な ど が mixed し て い る. ま た, エ ア ロ ゾ は と ル particle radius distribution, - the が excitation し い. 2) the Osaka bay な ど and neo-ichinose opens over the inland sea で は sea salt particles (Oceanic タ イ プ) と に, terrestrial origin の Soluble organic matter type が mixed し て い る. 3) the Pacific Ocean で は, ほ ぼ sea salt particles に limit ら れ, エ ア ロ ゾ ル size distribution - the は ほ と ん ど no か っ た. This study と tong じ て, influence な だ け で な く mainland と Marine の を by け た Japanese large offshore の 気 エ ア ロ ゾ ル の regional な distribution や, particle size variations change が points か っ た.

项目成果

I.Sano: "Retrieval Algorithms for Photopolarimetric Properties of Aerosols" Advances in Space Research. 17. 63-66 (1996)

I.Sano：“气溶胶光偏振特性的检索算法”空间研究进展。

佐野到: "大気エアロゾルの多波長偏光観測" 近畿大学理工学部研究報告. 32. 219-223 (1996)

佐野治：《大气气溶胶的多波长偏振观测》近畿大学理工学院研究报告 32. 219-223 (1996)。

S.Mukai: "Investigation of Atmospheric aerosols based on Polarization Measurements and Scattering Simulations" Optical Review. 3. 487-491 (1996)

S.Mukai：“基于偏振测量和散射模拟的大气气溶胶研究”光学评论。

I.Sano: "Multispectral Polarization Measurements of Atmospheric Aerosols" Advances in Space Research. (印刷中).

I.Sano：“大气气溶胶的多光谱偏振测量”空间研究进展（正在出版）。

S.Mukai: "Optical Properties of Stratospheric Aerosols" Advances in Space Research. 17. 67-70 (1996)

S.Mukai：“平流层气溶胶的光学特性”空间研究进展。