在日韓国・朝鮮人の民族的アイデンティティの形成と変容
在日韓国・朝鮮人の民族的アイデンティティの形成と変容
批准号:
09710227
负责人:
金 俊華
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
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英文摘要
在日韓国・朝鮮人は世代を経ることによって、日本文化に同化したと言われる。しかし、彼らが、いくら日本文化に同化しても、あるいは、日本に帰化しても、「われわれ」と「かれら」のような日本人と在日韓国・朝鮮人を二分するエスニック・バウンダリーは、絶えず存在する。この事実は、在日韓国・朝鮮人というエスニック・バウンダリーが、在日韓国・朝鮮人だけではなく、他者である日本人によっても、規定されることを意味する。在日韓国・朝鮮人のエスニック・アイデンティティは、このような日本人との「関係論」の文脈で、垣間見ることができよう。換言すれば、在日韓国・朝鮮人のエスニック・アイデンティティは、ドミナントな日本人との相互作用の結果、生成されたものであろう。エスニック・バウンダリーとは、ある特定のエスニック・グループにどのような人々が帰属するのかを規定する集団成員の範囲及び境界のことであるが、問題になるのは、そのバウンダリーが自己だけでなく、他者(他集団の成員)によっても規定されることである。この視点は「彼ら」が存在してはじめて「われわれ」という存在が成立する。今日の在日韓国・朝鮮人の3世、4世の諸相を考慮した場合、日本人との通婚、世代の経過、日本文化との接触による文化の変化はかなり進んでいる。しかし、彼らが日本文化との明確な差異が確認できる文化的諸特徴を共有することによってもたらされるエスニック・アイデンティティより、日本人との相互作用の結果、日本人側からの排除あるいは差別の目印であるスティグマを突き付けられる形で日本人と在日韓国・朝鮮人のエスニック・バウンダリーが生成される事実に着目する方が、在日韓国・朝鮮人のエスニシティの本質を理解するのに有効的である。また、このような関係論的アプローチによって在日韓国・朝鮮人の問題を文化的側面だけでなく、社会・経済的側面から捉えることが可能になるのである。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
金 俊華: "「在日韓国・朝鮮人のアイデンティティに関する一考察」、江渕一公編『トランスカルチュラリズムの研究』" 明石書店, 13 (1998)
金俊和:“关于居住在日本的韩国人的身份的研究”,江渕一光主编,《跨文化主义研究》,明石书店,13(1998)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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