ミリ波・サブミリ波観測による原始星のX線放射機構の研究

利用毫米波和亚毫米波观测研究原恒星X射线发射机制

• 批准号: 09740170
• 负责人: 関本 裕太郎
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 1998
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09740170/
• 关键词: 原子星; ミリ波天文学; サブミリ波天文学; X線天文学; ガンマ線天文学; 分子雲; 分子流; 高エネルギー天体; 星形成

X線衛星「あすか」が分子雲に埋もれた原始星からの硬X線を検出したことは、星形成における新たなブレークスルーであり、「あすか」の最大の成果の一つである。原始星のX線放射は、質量・磁場・角運動量と密接な相関があると考えられることから、星形成の研究において不可欠な研究課題である。しかし、原始星のX線放射については、「いつX線放射がはじまるか」「どのような機構でX線が放射されるか」といった基本的なことが全くわかっていない。これらの問いに答える目的で、X線放射原始星のミリ波・サブミリ波観測をおこなっている。ハワイ島のCSOでへびつかい座、南冠座、NG6334のX線放射原始星のサブミリ波観測をおこなった。サブミリ波CO(J=3-2)による分子流の超高速度成分の検出をおこなった。また、超高密度(n=10^7)をトレースするCS(J=7-6)輝線の観測をおこない、X線放射原始星に高密度分子雲コアが付随することを明かにした。これは、X線を放射する原始星が非常に若いことを示唆している。

X射线卫星明日香从埋在分子云中的原色X射线中发现硬X射线是恒星形成的新突破，并且是明日香的最大成就之一。据认为，来自原恒星的X射线辐射与质量，磁场和角动量密切相关，并且是恒星形成研究的重要研究主题。但是，没有对X射线辐射的基本理解，例如“ X射线辐射开始时”和“使用哪些机制来发射X射线？”为了回答这些问题，我们进行了X射线辐射原恒星的毫米波和亚毫米波观测。在夏威夷岛的CSO进行了蛇，南冠和NG6334的X射线辐射质体的X射线辐射质体的观测。通过亚毫米波CO（j = 3-2）检测到分子流的超高速度成分。此外，我们观察到了追踪超高密度（n = 10^7）的CS（j = 7-6）发射线，表明高密度分子云芯附着在X射线辐射质体中。这表明发射X射线的质体非常年轻。

项目成果

Y.Sekimoto et al.: "Mt.Fuji Submillimeter-wave Telescope" Proceedings of "Diffuse Infrared Radiation and the IRTS". ASP 124. 310-313 (1997)

Y.Sekimoto 等人：“富士山亚毫米波望远镜”“漫红外辐射和 IRTS”论文集。

M.Ikeda et al.: "Fourier transform Microwave Spectroscopy of 13C-Substituted CCS Radicals" J.of Molecular spectroscopy. 185. 21-25 (1997)

M.Ikeda 等人：“13C 取代的 CCS 自由基的傅立叶变换微波光谱”J.of Molecularspectroscopy。

N.Y.Yamasaki et al.: "Hard X-ray emission from the galactic ridge" Astrophysical Journal. 481. 821-831 (1997)

N.Y.Yamasaki 等人：“银河脊的硬 X 射线发射”天体物理学杂志。

Y.Sekimoto et al.: "Molecular outflows from X-ray emitting protostars in rho-ophiuchi dark cloud" Astrophysical Journal Letters. 489. L63-L66 (1997)

Y.Sekimoto 等人：“蛇夫座暗云中 X 射线发射原恒星的分子流出”《天体物理学杂志快报》。