课题基金 / 基金详情

ボニナイトを用いた前弧域スラブ脱水過程の地球化学的研究

ボニナイトを用いた前弧域スラブ脱水過程の地球化学的研究
博尼岩前弧板脱水过程的地球化学研究
批准号:
09740392
负责人:
石川 剛志
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
小笠原諸島父島の円縁湾累層,旭山累層,三日月山累層から採集されたボニナイト7試料,安山岩4試料、デイサイト3試料,および母島の東崎湾層,元地層から採集された玄武岩3試料,安山岩10試料について薄片記載と全岩主成分元素組成,微量元素組成(Rb,Ba,B,Nb,K,Pb,Sr,Be,Zr,Ti,Li,Y)の分析を行った.また,父島の試料についてはB同位体比の測定も併せて行った.その結果得られた知見は以下の通りである.1. スラブ起源のフルイドに汚染される前のマントルの微量元素組成は父島と母島とでは異なっており,母島ではMORB的であるが,父島ではZr,Ti,Y含有率が低いにもかかわらすZr/Yが高いやや特殊なものであったと考えられる.2. 父島,母島の火山岩の微量元素組成は,成熟した海洋性島弧である伊豆弧のスラブ深度が最も浅い場所,やや深い場所の火山岩の組成とそれぞれ共通した特徴を持っている.特に,B/Nb,Pb/Beについては父島の火山岩は伊豆弧のスラブ深度175km以下のものと,母島の火山岩は伊豆弧のスラブ深度175〜190kmのものと非常によく似た値を示す.このことは,父島のマグマが母島のものに比べ,よりスラブ深度が小さい場所で形成されたことを示すと考えられる.3. 父島のボニナイトのB同位体比(δ^<11>B値)とNb/Bから見積もられたスラブ起源のフルイド端成分のδ^<11>B値は+1.8‰である.この値から,ボニナイトマグマの形成に寄与したフルイドの起源物質は約90%の変質玄武岩起源と約10%の堆積物から構成されていたと推測される.成熟した島弧の場合(変質玄武岩>95%,堆積物<5%)に比べて堆積物起源のフルイドの寄与が大きいことは,島弧形成初期段階におけるスラブ深度の小さい場所での脱水過程においては堆積物の果たす役割が大きいことを示しているのかもしれない.
英文摘要
小笠原諸島父島の円縁湾累層,旭山累層,三日月山累層から採集されたボニナイト7試料,安山岩4試料、デイサイト3試料,および母島の東崎湾層,元地層から採集された玄武岩3試料,安山岩10試料について薄片記載と全岩主成分元素組成,微量元素組成(Rb,Ba,B,Nb,K,Pb,Sr,Be,Zr,Ti,Li,Y)の分析を行った.また,父島の試料についてはB同位体比の測定も併せて行った.その結果得られた知見は以下の通りである.1. スラブ起源のフルイドに汚染される前のマントルの微量元素組成は父島と母島とでは異なっており,母島ではMORB的であるが,父島ではZr,Ti,Y含有率が低いにもかかわらすZr/Yが高いやや特殊なものであったと考えられる.2. 父島,母島の火山岩の微量元素組成は,成熟した海洋性島弧である伊豆弧のスラブ深度が最も浅い場所,やや深い場所の火山岩の組成とそれぞれ共通した特徴を持っている.特に,B/Nb,Pb/Beについては父島の火山岩は伊豆弧のスラブ深度175km以下のものと,母島の火山岩は伊豆弧のスラブ深度175〜190kmのものと非常によく似た値を示す.このことは,父島のマグマが母島のものに比べ,よりスラブ深度が小さい場所で形成されたことを示すと考えられる.3. 父島のボニナイトのB同位体比(δ^<11>B値)とNb/Bから見積もられたスラブ起源のフルイド端成分のδ^<11>B値は+1.8‰である.この値から,ボニナイトマグマの形成に寄与したフルイドの起源物質は約90%の変質玄武岩起源と約10%の堆積物から構成されていたと推測される.成熟した島弧の場合(変質玄武岩>95%,堆積物<5%)に比べて堆積物起源のフルイドの寄与が大きいことは,島弧形成初期段階におけるスラブ深度の小さい場所での脱水過程においては堆積物の果たす役割が大きいことを示しているのかもしれない.
期刊论文(4)
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会议论文
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发表时间:
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影响因子: --
作者: []
通讯作者:
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作者: []
通讯作者:
Tsuyoshi Ishikawa and Fouad Tera: "Two isotopically distinct fluid components involved in the Mariana arc : Evidence from Nb/B ratios and B,Sr,Nd,and Pb isotope systematics" Geology. 27. 83-86 (1999)
Tsuyoshi Ishikawa 和 Fouad Tera:“马里亚纳弧涉及两种同位素不同的流体成分:来自 Nb/B 比率和 B、Sr、Nd 和 Pb 同位素系统学的证据”地质学。
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影响因子: --
作者: []
通讯作者:
石川剛志,長尾光高,中沢敏和: "ICP-AESによる岩石試料中のNb,Bの同時分析" 静岡大学地球科学研究報告. 24. 59-67 (1997)
Tsuyoshi Ishikawa、Mitsutaka Nagao、Toshikazu Nakazawa:“通过 ICP-AES 同步分析岩石样品中的 Nb 和 B”静冈大学地球科学研究报告 24. 59-67 (1997)。
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期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
流体存在下での地震断層の動的弱化の実像に化学分析で迫る
Geochemical Research on Dynamic Weakening of Fluid-Bearing Earthquake Faults
千島-カムチャッカ弧火山岩における島弧横断方向の化学組成変化の研究
  • 批准号:
    07740422
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.58万
  • 财政年份:
    1995
  • 负责人:
    石川 剛志
  • 依托单位:
海外基金