ハエの概日活動リズムを形成するペースメーカーと光受容器の特定

识别形成果蝇昼夜活动节律的起搏器和光感受器

基本信息

批准号：
09740631
负责人：
志賀向子
金额：
$ 1.28万
依托单位：
Osaka City University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至 1998
项目状态：
已结题

项目摘要

ルリキンバエの歩行活動リズムの特徴を明らかにし、それを駆動するペースメーカーと、リズムを光周期に同調させる光受容器の解剖学的位置を明らかにした。昨年度、歩行活動リズムに対する複眼の"ぬりつぶし"と"切除"の効果が異なり、光受容器の位置についてはっきりとした結論を出すことができなかった。そこで、本年度、様々な光周期と照度を組み合わせた条件を用い、複眼を切除した個体の歩行活動を詳細に調べた。その結果、低照度では複眼のみを用い、比較的高照度では複眼と脳葉内の光受容器の両方を用いてリズムを光周期に同調させることがわかった。次に、ペースメーカーの位置を特定するため、歩行活動における視葉切除の効果を調べた。その結果、視葉切除後も、歩行活動が恒暗条件(DD)で自由継続し、明暗条件(12Ll2D)で光周期に同調する個体が現れた。これらから、ペースメーカーは視葉以外の場所、おそらく脳葉内に存在することがわかった。次に、脳葉内の脳間部を切除し、歩行活動を記録した。その結果、この手術においても、数個体で歩行活動はDDで自由継続し、12Ll2Dで光周期に同調した。これらから、脳葉内のペースメーカーは脳間部以外の場所にあると考えられる。これまで、ハエの光受容器は脳葉にあり、複眼はリズムのための光受容に関与しないと報告されてきた。しかしながら、本研究により、同一種で異なる2つの光受容器がリズムの同調に関与する事が明らかになった。また、脳葉内ペースメーカーの候補として、脳間部を削除することができた。

我们表征了slug蝇的步行活动节奏，揭示了起搏器的解剖位置以及将节奏调节到光周期的光感受器。去年，复合眼睛“崩溃”和“重新切除术”对步行活动节奏的影响有所不同，我们无法就感受器的位置得出明确的结论。因此，今年，我们详细研究了使用各种光周期和照明的条件去除复合眼睛的个体的步行活动。结果，发现仅在弱光中使用了化合物，并且在相对较高的光线下，复合眼和脑叶中的光感受器都用于将节奏与光周期同步。接下来，我们研究了光叶切除术对步行活动的影响，以识别起搏器的位置。结果，即使在恒定的黑暗条件下（DD），步行活动在不透明的叶切除术（DD）中，并且出现在轻度和黑暗条件下（12ll2d）的个人出现的个人。这些揭示了起搏器位于视线叶外，也许位于脑叶内。然后去除脑叶中的脑间截面并记录步行活动。结果，即使在此手术中，DD和12ll2d的光周期的几个人都可以自由地进行步行活动。从这些情况下，人们认为大脑裂片内的起搏器位于脑室之外。以前，据报道，苍蝇的感光体在脑叶中，化合物眼无参与节奏的光感受。但是，这项研究表明，同一物种的两个不同的感光体参与节奏调节。此外，可以将脑间区域作为眉内起搏器的候选者去除。