ガラスの遅延弾性と構造暖和挙動
ガラスの遅延弾性と構造暖和挙動
批准号:
09750745
负责人:
小出 学
金额:
$1.6万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
これまで困難と考えられてきたガラス転移温度よりはるかに低い温度におけるガラスの微小な変形量を測定し、その変形機構および粘度の解析を行ってきた。しかしながら、その変形および緩和挙動におよぼすガラス中の水分量の影響について依然不明瞭な点が多い。そこで、シリカガラスを用いてガラス転移温度以下で変形量測定を行う際に、雰囲気の水分量を変化させた場合の粘度および緩和機構の解析を行った。さらに、ガラス中の水分量と緩和挙動の関連性および拡散現象との検討を行った。ファイバーペンディング法を用いて、ガラス転移温度以下におけるガラスの変形機構および粘度の測定を行った。ガラスファイバーは、直径125μmのシリカガラスファイバーを用いた。測定雰囲気として、大気中、乾燥窒素ガスを液体窒素に通してさらに脱水した乾燥窒素中および80℃の純水に100ml/minの空気を通気させることによって調整した湿潤雰囲気中と様々な条件を用いて行った。このように測定する条件を変えることによってガラス中の水分量を変化させて変形挙動との関連性を検討した。ファイバーベンディング法を用いて乾燥および湿潤雰囲気において測定を行った結果、湿潤雰囲気において変形量が大きくなることが分かった。また、求められた応力と歪み速度の関係より粘度が算出され、その温度依存性より粘性の活性化エネルギーが求められる。その結果、測定条件を乾燥中から湿潤雰囲気に変えることによって、乾燥と湿潤中の粘度の差は低温になるにつれて大きくなり、湿潤雰囲気の粘度は一桁近く小さくなることが分かった。また、傾きより得られる粘性流動の活性化エネルギーは、乾燥中で143kJ/mol,湿潤中で95kJ/molとなることが分かり、ガラス中の水の拡散の活性化エネルギーに近づくことが分かった。
英文摘要
これまで困難と考えられてきたガラス転移温度よりはるかに低い温度におけるガラスの微小な変形量を測定し、その変形機構および粘度の解析を行ってきた。しかしながら、その変形および緩和挙動におよぼすガラス中の水分量の影響について依然不明瞭な点が多い。そこで、シリカガラスを用いてガラス転移温度以下で変形量測定を行う際に、雰囲気の水分量を変化させた場合の粘度および緩和機構の解析を行った。さらに、ガラス中の水分量と緩和挙動の関連性および拡散現象との検討を行った。ファイバーペンディング法を用いて、ガラス転移温度以下におけるガラスの変形機構および粘度の測定を行った。ガラスファイバーは、直径125μmのシリカガラスファイバーを用いた。測定雰囲気として、大気中、乾燥窒素ガスを液体窒素に通してさらに脱水した乾燥窒素中および80℃の純水に100ml/minの空気を通気させることによって調整した湿潤雰囲気中と様々な条件を用いて行った。このように測定する条件を変えることによってガラス中の水分量を変化させて変形挙動との関連性を検討した。ファイバーベンディング法を用いて乾燥および湿潤雰囲気において測定を行った結果、湿潤雰囲気において変形量が大きくなることが分かった。また、求められた応力と歪み速度の関係より粘度が算出され、その温度依存性より粘性の活性化エネルギーが求められる。その結果、測定条件を乾燥中から湿潤雰囲気に変えることによって、乾燥と湿潤中の粘度の差は低温になるにつれて大きくなり、湿潤雰囲気の粘度は一桁近く小さくなることが分かった。また、傾きより得られる粘性流動の活性化エネルギーは、乾燥中で143kJ/mol,湿潤中で95kJ/molとなることが分かり、ガラス中の水の拡散の活性化エネルギーに近づくことが分かった。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
M.Koide and K.Matusita: "Delayed elasticity in relaxation process of glasses far below glass transition temperature"Journal of the Ceramic Society of Japan. 106・3. 260-264 (1998)
M.Koide 和 K.Matusita:“远低于玻璃化转变温度的玻璃松弛过程中的延迟弹性”日本陶瓷学会杂志 106・3(1998)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Koide, R.Sato, T.Komatsu and K.Matusita: "Apparent viscosity and relaxation mechanism of glass below glass transition temperature" Phys.Chem.Glasses. 38(2). 83-86 (1997)
M.Koide、R.Sato、T.Komatsu 和 K.Matusita:“低于玻璃化转变温度的玻璃的表观粘度和松弛机制”Phys.Chem.Glasses。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Koide and K.Matusita: "Delayed elasticity in relaxation process of glasses far below the glass transition temperature" J.Ceramic Society of Japan. 106(1231). (1997)
M.Koide 和 K.Matusita:“远低于玻璃化转变温度的玻璃松弛过程中的延迟弹性”J.Ceramic Society of Japan。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
ガラス転移温度以下におけるガラスの緩和機構におよぼす水分の影響
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批准号:11750585
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1999
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负责人:小出 学
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依托单位:
ガラス転移温度以下におけるガラスの粘性および硬度の研究
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批准号:08750972
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1996
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负责人:小出 学
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依托单位:
国内基金
海外基金
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项目类别:省市级项目
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项目类别:省市级项目
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负责人:
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项目类别:青年科学基金项目
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