ホールヘッド型64チャンネル脳磁図を用いた小児難治てんかんの病態解析-MRスペクトロスコピー併用によるてんかん焦点の同定-
ホールヘッド型64チャンネル脳磁図を用いた小児難治てんかんの病態解析-MRスペクトロスコピー併用によるてんかん焦点の同定-
批准号:
09770541
负责人:
今井 克美
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
【目的】学童期に発症する「中心側頭部に棘波焦点を有する小児良性部分てんかん(BECCT)」の脳磁場解析をおこなった。本てんかん症候群における発作間歇時棘波は経年的に変化することが知られている。多くの場合6〜10歳頃までは左右中心側頭部に独立して高振幅の二相性鋭波を認めるが、10歳を過ぎる頃から次第に振幅の減少・持続の短縮化がおこり、一相性の小棘波の時期をへて消失に至る事が知られており、この過程を検討した。【方法】当科外来にて通院加療中のBECCT7名の内、今年度に棘波の消退過程をみた1例につき、インフォームドコンセントを得た上で検査して得られた結果を報告する。脳磁場測定にはカナダCTF社製全頭型64チャンネル脳磁計を使用し、単一双極子法により発作間歇時棘波の等価電流双極子(ECD)を推定し経時的に比較検討した。【結果】10y2m時には脳波にて右中心側頭部に高振幅2相性鋭波を認めていた。鋭波のECDは正中神経SEFのECDからみて27mm下,6mm前,10mm外の、口部一次運動野と考えらる部位に推定された。モーメントの方向は前方・内側・水平方向で、その大きさは25-4±86nAmであった。11y2mには脳波にて右中心側頭部の小親波を認めた。この棘波のECDは、10y2m時のECDの部位と比較して上方外側12mmの脳表に近い部位に推定された。モーメントの方向は前方・外側・下向きで、その大きさは100±38nAmであった。【考案】ECDがより浅い部位(外側)へ変化したのは、モーメントが小さくなったことに起因する推定誤差による可能性が考えられたが、その方向が変化した点については推定誤差では説明ができず、過剰な発火をする神経群の場所が変化していることが考えられる。今後1-2年の内に更に数例において棘波の消退過程が出現すると考えられ、これらの症例についても今後比較検討の予定である。
英文摘要
【目的】学童期に発症する「中心側頭部に棘波焦点を有する小児良性部分てんかん(BECCT)」の脳磁場解析をおこなった。本てんかん症候群における発作間歇時棘波は経年的に変化することが知られている。多くの場合6〜10歳頃までは左右中心側頭部に独立して高振幅の二相性鋭波を認めるが、10歳を過ぎる頃から次第に振幅の減少・持続の短縮化がおこり、一相性の小棘波の時期をへて消失に至る事が知られており、この過程を検討した。【方法】当科外来にて通院加療中のBECCT7名の内、今年度に棘波の消退過程をみた1例につき、インフォームドコンセントを得た上で検査して得られた結果を報告する。脳磁場測定にはカナダCTF社製全頭型64チャンネル脳磁計を使用し、単一双極子法により発作間歇時棘波の等価電流双極子(ECD)を推定し経時的に比較検討した。【結果】10y2m時には脳波にて右中心側頭部に高振幅2相性鋭波を認めていた。鋭波のECDは正中神経SEFのECDからみて27mm下,6mm前,10mm外の、口部一次運動野と考えらる部位に推定された。モーメントの方向は前方・内側・水平方向で、その大きさは25-4±86nAmであった。11y2mには脳波にて右中心側頭部の小親波を認めた。この棘波のECDは、10y2m時のECDの部位と比較して上方外側12mmの脳表に近い部位に推定された。モーメントの方向は前方・外側・下向きで、その大きさは100±38nAmであった。【考案】ECDがより浅い部位(外側)へ変化したのは、モーメントが小さくなったことに起因する推定誤差による可能性が考えられたが、その方向が変化した点については推定誤差では説明ができず、過剰な発火をする神経群の場所が変化していることが考えられる。今後1-2年の内に更に数例において棘波の消退過程が出現すると考えられ、これらの症例についても今後比較検討の予定である。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Masaaki Taniguchi,Katsumi Imai,et al.: "Dysembryoplastic neuroepithelial tumor in the insular cortex.Three dimensional inaquetoencephelographic localization of epilephic discharge." Neurological Reserch. 201. 433-438 (1998)
Masaaki Taniguchi、Katsumi Imai 等人:“岛叶皮质中的胚胎发育不良性神经上皮肿瘤。癫痫放电的三维非水脑图定位。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
点頭てんかんにおける神経ステロイドの役割に関する検討
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批准号:08770558
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1996
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负责人:今井 克美
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依托单位: