網膜病変におけるICGの局在の組織学的証明
網膜病変におけるICGの局在の組織学的証明
批准号:
09771480
负责人:
高橋 寛二
金额:
$1.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
1. 網脈絡膜変性眼におけるインドシアニングリーン(ICG)の組織内局在の証明平成9年度に引き続いて実験動物に網脈絡膜病変を作成し、ICG造影さらにICGの局在を組織学的に証明して、臨床的なICG造影所見と病理組織所見におけるICGの局在を比較、検討することによって、ICG造影の読影基準を確立し病態を解明することを目的とする。(1) 実験動物として、有色ラット(50日齢、Brown-Norway系)を用いる。網脈絡膜病変の作製には以下の薬剤を用いる。N-methyl-N-nitrosourea(N-メチル尿素窒素MNU)・・・MNU 75mg/kgをラット尾静脈から注入して網脈絡膜病変を作製する。観察時期は網膜色素上皮・視細胞外節障害期と網脈絡膜萎縮期に行う。(2) それぞれの時期の実験モデルにICGを静脈内投与後、Scanning Laser Ophthalmoscopeを用い、ICG螢光眼底造影を行う。(3) 組織標本でICGを検出するため、それぞれの時期のラットにICG(25mg/kg)を追加投与し、投与後早期、晩期に眼球を摘出し急速凍結、5mの網脈絡膜の組織切片を作製、切片をアセトン凍結置換法にて脱水固定する。(4) 作製した切片を網膜脈絡膜におけるICGの螢光を赤外線光学顕微鏡下で観察し、ICGの組織内局在を証明する。今回の実験結果から(1) MNUによる網膜色素上皮・視細胞外層の障害期には、ICG造影で早期から過蛍光を示し、組織学的にもICG色素の網膜色素上皮への貯留上、網膜色素上皮の関門機構の破綻による感覚網膜内への漏出をみた。(2) 造影早期のベール状螢光は、脈絡膜毛細血管板へのICGの流入を反映していた。(3) 網膜色素上皮・脈絡膜毛細血管板が萎縮に陥ると、ICGの流入はみられず、造影、組織所見にても流入欠損による低蛍光を示す。(4) ICGは網膜血管、脈絡膜中央血管からは漏出しない。
英文摘要
1. 網脈絡膜変性眼におけるインドシアニングリーン(ICG)の組織内局在の証明平成9年度に引き続いて実験動物に網脈絡膜病変を作成し、ICG造影さらにICGの局在を組織学的に証明して、臨床的なICG造影所見と病理組織所見におけるICGの局在を比較、検討することによって、ICG造影の読影基準を確立し病態を解明することを目的とする。(1) 実験動物として、有色ラット(50日齢、Brown-Norway系)を用いる。網脈絡膜病変の作製には以下の薬剤を用いる。N-methyl-N-nitrosourea(N-メチル尿素窒素MNU)・・・MNU 75mg/kgをラット尾静脈から注入して網脈絡膜病変を作製する。観察時期は網膜色素上皮・視細胞外節障害期と網脈絡膜萎縮期に行う。(2) それぞれの時期の実験モデルにICGを静脈内投与後、Scanning Laser Ophthalmoscopeを用い、ICG螢光眼底造影を行う。(3) 組織標本でICGを検出するため、それぞれの時期のラットにICG(25mg/kg)を追加投与し、投与後早期、晩期に眼球を摘出し急速凍結、5mの網脈絡膜の組織切片を作製、切片をアセトン凍結置換法にて脱水固定する。(4) 作製した切片を網膜脈絡膜におけるICGの螢光を赤外線光学顕微鏡下で観察し、ICGの組織内局在を証明する。今回の実験結果から(1) MNUによる網膜色素上皮・視細胞外層の障害期には、ICG造影で早期から過蛍光を示し、組織学的にもICG色素の網膜色素上皮への貯留上、網膜色素上皮の関門機構の破綻による感覚網膜内への漏出をみた。(2) 造影早期のベール状螢光は、脈絡膜毛細血管板へのICGの流入を反映していた。(3) 網膜色素上皮・脈絡膜毛細血管板が萎縮に陥ると、ICGの流入はみられず、造影、組織所見にても流入欠損による低蛍光を示す。(4) ICGは網膜血管、脈絡膜中央血管からは漏出しない。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
永井由巳 他: "N-Methyl-N-Nitrosoureaによる網膜変性ラット眼のインドシアニングリーン蛍光眼底造影と色素の組織内局在" 日本眼科学会雑誌. 103巻・7号(掲載予定). (1999)
Yoshimi Nagai 等人:“使用 N-甲基-N-亚硝基脲对视网膜退化大鼠眼睛进行吲哚菁绿荧光眼底成像以及染料在组织内的定位”,《日本眼科学会杂志》,第 103 期,第 7 卷。出版)(1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
網膜静脈症モデル動物における高血圧の影響について
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批准号:22K09846
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.5万
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财政年份:2022
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负责人:高橋 寛二
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依托单位:
ICG赤外蛍光眼底造影におけるICG局在の組織学的証明
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批准号:07771580
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1995
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负责人:高橋 寛二
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依托单位:
インターフェロンによる実験的脈絡膜新生血管の抑制効果の検証
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批准号:06771556
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1994
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负责人:高橋 寛二
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依托单位:
実験的脈絡膜新生血管における細胞増殖因子の関与とその発育抑制
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批准号:05771452
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1993
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负责人:高橋 寛二
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依托单位: